四国・九州ツーリング：2013GW～1日目

2013/04/27(土)：神戸～香川～徳島～高知

ホテルのレストランで朝食をとる。給仕のおばちゃんの、関西弁が心地よい。

が、神戸には全く何の用もないので、とっとと四国に向かう。

これは兵庫駅の近く。

お楽しみのひとつであった明石海峡大橋。「レインボーブリッジなんて、へそが茶を沸かすぜ」って程のレベルで、想像以上に圧巻だった。

かみさんのリクエストに基づき、当初は行くつもりのなかった香川へ。

なんだか意味不明なオブジェ？がある津田の松原SAに寄りつつ、

うどんを食いに行く。

うどんなんて・・・と思っていたが、予想以上に美味かった。

あと、レジのおねえちゃんが超かわいかった。

混んでいたために駐車場に入る時にモタついたが、まあこの時のモタつきなんて、この後の駐車場受難(笑)の日々に比べれば屁でもなかった。

この後、四国で心に残ったものはほとんどなかったので、香川にうどんを食いに行ったのは大正解だった。

やはり二人旅の時は、もう一人の意見を聞くもんである。

そして、当初の計画どおり、海岸線・一般道を通って目的地である室戸岬へ向かう。

このコーナン（阿南中島店）には・・・なんで寄ったんだっけ？

ここ、道の駅・日和佐は、

すぐ隣に駅（牟岐線・日和佐駅）があったり、

遠くに城（日和佐城）が見えたり、なかなか楽しかった。

でもやっぱり、オートバイで来たいよねえ・・・

室戸岬は・・・まあ期待はずれだったかな。まだ、野島崎とかの方がいい景色だと思う（※オレ主観）。 

でも、この「室戸青年大師像」と「露座仁王門」は結構なスケール感があり、

この洞窟の中は、

なかなかスリリングだった。70年代の角川映画みたいだったんだよ。

そんな感じで、落胆と多少の高揚を携えつつ、高知市内へ。

高知市内では・・・もうここでは書くまい。

あの件がなければ、この旅の気分は随分違ったモノになったであろう。

ヒロスエによってオレに植え付けられた高知の”プラスイメージ”は、今回の件ですっかりマイナスに変わってしまった。

オレにも落ち度はあるが、その経済を観光に頼っている土地なのだから、観光客にはやさしくして欲しいものだ。

• 482.6km
• 9時間16分