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ポチたま

昔話

ヒマだから早く帰って、テレビつけつつネットしてたら、BSジャパンで「ポチたま*1」って番組が放送されていた。

先日旅行に行った知多半島を主人公の2人 (1人と1匹) が訪れていたので、なんとなくながら見していたら、土産物屋?のおっさんが

「犬に助けられてるからね」

と言った。

なんとなく見てたのでそのセリフしか耳に入らなかったが、おそらく、亡くなった犬の写真を店頭に飾ってて、それを見ながら言ったんだと思う *2

 

オレも、もう15年も前に亡くなった犬(実家で飼ってた犬)に助けられている。

イヤなことがあって眠れない夜は、いつも彼を思い出す。そうすると、気持ちが落ち着いて、よく眠れる。

亡くなってから15年以上経つのに、いまだに、だ。

 

彼と過ごした、中三の冬から高三までのわずかな時間は、本当に楽しかった。

楽しい出来事が数え切れないほどあった。

 

オレが実家から離れた後も、彼は10年以上生きたが、オレはたまにしか会いに行かなかった。

ずっと世話してくれたオフクロさんと、彼の晩年をずっと面倒見てくれた兄貴と、そして何よりも彼自身には、感謝してもしきれない。

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できることなら、また彼に会いたい。

会って、あの遠くの河原まで、いっしょに散歩したい。

会って、夏の夕暮れに、実家の玄関に座って、いっしょにぼぉーっとしたい。

会って、冬の夜に、あの公園の滑り台に座って、舞い落ちてくる雪をいっしょに眺めていたい。

 

そんなことを考えてたら、号泣してしまった。

ただ、犬と人間のほのぼのとした旅行記を、なんとなく見てただけなのに。

 

「犬に助けられている」、そんな気持ちを思い出させてくれた見知らぬおっさん、本当にありがとう。

 

*1:「ポチたま ペットの旅」 http://www.bs-j.co.jp/pochitama/

*2:ちゃんと見てなかったので、生きてる犬か亡くなった犬か、ホントのところは不明