おっさんダイエット:食事を記録する(1):Karada Managerの長所について
私は「食えば食うほどブクブク太る」体質なので、ここ数年はずっと「太らないように」注意している。
未だに「メタボ診断基準=ウエスト85cm」はクリアできていないのでエラそうなことは書けないが、「太らないためにやっていること」を何回かに分けて書こうと思う。
レコーディング・ダイエット
目新しい方法でもなんでもないが、「どれだけ飲み食いしたか」と「どれだけ消費したか」を毎日記録するのは大事なことである。日々記録することによって、
- 今日はカロリーオーバーしちゃったから、明日は少しガマンしよう
という気持ちが芽生えるからだ・・・
・・・ま、そういう気持ちが芽生えない人には、全く無意味だが。
また逆に、
- 今日はオーバーしちゃったけど、昨日はマイナスだったからいいかな
と、気持ちに余裕が生まれることもある(私の場合は)。
Karada Manager
私が愛用している”ダイエット(記録)アプリ”は、au謹製「Karada Manager」である。
2011年4月末に購入した、稀代の名機「iida G11」にプリインストールされていたことをキッカケにして、使い始めた。
そして、かれこれ丸4年近くずっとKarada Managerの
- FOOD記録
- 運動記録
を記録し続けている。
この日からずっと。エライ。
ちなみに「BODY記録」は、体重が思ったより落ちてないとテンション下がるからめったに計らないので、めったに付けない。付けるのは、年1回の健康診断の時とか(少なすぎ)。
Karada Managerの長所
他のダイエットアプリは使ったことがないので、「そんなの、どのアプリでもできるよ」なんてツッコミは、ごカンベン願います。
あくまで、Karada Manager単体での「長所と思われる点」は以下のとおり。
PCでもガラケーでもスマホでも
どれを使っても記録が可能。
ただし「ガラケー+スマホ」「スマホ+iPad」等の”2台持ち”の場合、アカウント登録できるのはどちらか一方のみ。
私は「ガラケー+スマホ」の2台持ちだが、やはり当然ながらスマホの方が圧倒的に見やすいし使いやすいので、スマホに登録している。
でも、記録は9割9分、PCで行っている。
やっぱり、おっさんはキーボードの方がはるかに入力しやすいので*1。スマホを使うのは、たま~にバイクで出かけてどっかに泊まった時ぐらい。
豊富なグラフ
「Foodデータ」内の
- バランスグラフ
- ビタミングラフ
- 塩分・野菜グラフ
は結構良く見る。見てて楽しい。
「今日はカルシウム足りてないから寝る前に牛乳飲んどこう」とかはやらないけど、
- 「今日は脂質取り過ぎたから明日は控えよう」
なんてのはやるようにしている。カロリーだけを気にするのではなくて、栄養のバランスを日々考えるのも大事なのである(おっさんゆえ)。
2年前の今日の記録を見たら、たまたま「ビタミングラフ」がパーフェクトだった。
ちなみに「塩分」はほとんど気にしていない。
なんでかって、「9g/日」なんて無理でしょ。病院食か、「メニューをすべて精進料理に統一」でもしない限り。
一週間の食事診断結果
さらに、スマホ版では「一週間の食事診断結果」ができる(※PC版ではできない)。
飲み食いしたモノの記録がしやすい
これがやりにくいアプリだと、”レコーディング”は続かないだろう。
”生ビール”で検索した場合。
このリストに飲み食いしたモノが無い場合は、「MENU」と「CALORIE」が近いモノをテキトーに選び、「QUANTITY(=何人前か)」を調整する。
ちなみにリストから選択しなくても「MENU」「CALORIE」だけで登録はできるが、それだと「栄養素」が全く登録されないので、その方法は私は使わない。
「履歴から追加」を選んだ場合。
朝食は、平日はほぼ毎日「ごはん(1膳)」「におわなっとう」を食べ 「牛乳」を飲むので、履歴から登録できるのは便利なのである。
(つづく)
*1:「フリック入力の方がしやすい」なんて、想像さえできない