今週のお題特別編「春を感じるとき」
今週のお題特別編「春を感じるとき」
〈春のブログキャンペーン 第1週〉
なごり雪
今日が”お題”の期限ということで、「春を感じるとき」について書こうと思ってたら、朝6～7時台の川崎・都内は雨（しかも横殴り系）で、かつクソ寒かった。この辺りも何年かに1度の割合で4月上旬に雪が降ったりするが、「今年は雨なだけマシかな」・・・と思ってたら、都心でも9時頃にみぞれが降ったらしい。
なごり雪も降るときを知り
伊勢正三さんの、この稀代の名曲のイメージは「3月」だと思うのだが、どうやら最近の「なごり雪も降るとき」は今頃の時季らしい。
電車の中
”ワクワクする”ことはこれっぽっちもなくて、ただ”不快になる”って話。
春になると、電車の中が暑くなる。
私は最寄駅のホームまで約23分歩くので（”最寄り”のレベルを超えているが(笑)）、この時期に冷房はおろか送風さえしてくれないと、汗だくなのである。
基本的に都市部の電車は、真冬は「送風」、それ以外の時季は常に「冷房」にして欲しいと思う。
・・・それにしても、早朝の横須賀線は、（自分も含めて）なぜあんなにオッサンだらけなんだろうか。
オートバイのウェア
私はオートバイ乗りのハシクレであるので、冬用から春用に替えるときに春を感じる・・・って、去年は5月下旬まで1度もオートバイに乗らなかったのだが(笑)。
今年は既に、なんともう4回！も乗っているのだが、3月はまだ当然のように冬用（安物の革ジャン）であった。
今週末、また土曜は雨の予報(泣)、日曜は・・・最低気温が9℃か*1・・・非常にビミョーな気温だが、数値的にはまだ冬用だろう。
まあつまり私の場合、オートバイ用ウェアは「春を感じる」から替えるのではなくて、一定の基準（最低気温≧10℃）に因るモノである。
花の名前も知らない
「春を感じるとき」というと、私もいちおう日本人なので「花」を連想するワケだが、恥ずかしながら花の名前をほとんど知らない。
覚えようとしても、なかなか覚えられない。この時期だと「チューリップ」と「桜*2」ぐらいだろうか、わかるのは(笑)。
花言葉もわからない おバカさん
「私は花の名前も知らない」ことを何かウマい言葉で表現しようとすると、いつもこの曲の、このフレーズを連想してしまう。
「花の名前」じゃなくて「花言葉」なんだが、なぜかこの歌詞に魅せられる。
「花言葉がわからない」とは、「オンナゴコロがわからない」の暗喩かと思うのだが、この曲をリアルタイムで聞いていた頃（中2～中3当時）は、なんのことかさっぱりわからなかった。
こんな感じで、知識は（人並み以下とは言え）それなりに増えてはいるが、それと反比例して「季節の変わり目を感じとる」感受性が枯渇しているようだ。
だから、元も子もないことを言ってしまうと、いろいろ考えてはみたものの、「春を感じるとき」という問いに対して明確な回答は何も出てこなかった。
