オロかな自転車乗りを減らす方策を考える(3)
まずは本日の状況についてヨタ話
今日は昼休み(休んでないけど)に3分だけネタを考えて、「タイトル」「カスタムURL」と、そして「見出し」を1行だけ書いて、いつもどおり「指定日時=23:59」で「予約投稿」したのだが(その時点では定時で帰るつもりだった)、あれよあれよと定時を過ぎ、やがて夜になり、会社を出た時は22時をとうにまわっていた。
結局、朝(07:45)から晩(22:20)まで、その3分を除いて仕事しかしなかった。なんてマジメなんだ。
そして、なんだかんだいろいろあって、帰宅したのが日付が変わった後の24時10分。
「あ!『予約投稿』してたんだった!」と気づいたのが24時20分過ぎ。その時点でのアクセス数はゼロ。さすがは、どマイナーブログである。複雑な気持ちで「下書きに戻す」をクリックする私であった。
閑話休題。
恥の文化
クルマやオートバイに乗っている人は、たとえ真夜中であっても信号無視をする人はほとんどいないだろう*1。「なぜクルマ/オートバイ乗りは信号無視をしないのか」を考えれば、自転車乗りにも交通ルール/マナーを徹底させることができるのではないか。
そんなことを上述の3分の間に考えてたら、「恥の文化」という言葉を思い出した。
そこでその文言でググると、こちらの記事▼が上位でヒットする。
日本人は、誰かに自分の悪行が知られたら、非常に恥ずかしさを感じ、その結果、死さえ厭わない。しかし、仮に他人に自分がやっていることがばれなければ、自分のやったことを悪いとは感じない。
これがルース・ベネディクトの言う「恥の文化」なのです。
この記事で小笠原誠治さんが書くとおり、私もずっと勘違いしていた。「恥の文化」とは、もっと”崇高な精神”だと思っていた。なるほどです。勉強になりました、ありがとうございます。
「恥の文化」を唱えた「菊と刀」の著者であるルース・ベネディクトというメリケンさん(女性だったのね、知らなかった)は我々日本人を上から目線でコバカにしてたっぽいが、でもまさに、この「恥の文化」こそがクルマ/オートバイ乗りが信号を守り、自転車乗りが信号無視をする理由なのではないだろうか。
つまり、
- クルマ/オートバイに乗ってて信号無視をするのは恥ずかしいけど
- 自転車で信号無視をするのは恥ずかしくない
というわけだ。
さあ明日から、自転車で信号無視をするヤツがいたら、みんなでうしろ指を指してやろう・・・あ、「ウシロユビ」じゃダメか。
みんなで、思いっきりアザワラってやろう。ハズカシメを受けさせよう。クツジョクを与えてやろう。
これから「自転車運転者講習」なるものを義務化するのなら、「あなたがやってることはとっても恥ずかしいことなんですよ」と洗脳させるようなビデオでも流せばいい。
そうすれば、この国の自転車乗りのマナーも、確実に向上していくだろう。
(この項おわり)
ま、この本▲を読んだことはないんだけどね(笑)
*1:たまーに見るけどね。ま、イカレたヤツもそりゃ中にはいるさ