「朝方勤務」とか、また余計なことを・・・
今朝、私がいつも乗っている横須賀線・新川崎駅7:01発・津田沼行きは、約2分ほど遅れて新川崎駅を発車した。
東京駅に着いたのは定刻の3分後ぐらいだっただろうか。
横須賀線のホームがある地下5階から4階フロアに上がると、ちょうど千葉方面からの電車を降りた人たちに加えて、修学旅行生が集合していて、そこは「あれ?今ってラッシュアワーだっけ?」と見まごうばかりの大混雑であった。
(東京駅とは言え)中央通路ではなく、地下4階なのに。
まだ朝の7時半前なのに。
早朝の電車が確実に混み始めている
神奈川方面から都心に向かう横須賀線は、東海道線や京浜東北線と比べると、若干空いている。
私は東京駅で中央線に乗り換えるので、地下5階にあるホームがある横須賀線からだと乗換が大変なのだが、2013年4月に勤務先の会社が神保町に移転するにあたり、東海道線と横須賀線を1日ずつ「体験乗車」してみて、数多のオヤジたちのたるんだカラダがビッチリと密着する東海道線にはやはりどうしても抵抗があった(ま、自分自身も問答無用のオヤジなのだが)。
で、乗換は大変でも、カラダが密着することはない横須賀線を選択したわけだが、その比較的空いていたはずの早朝の横須賀線が、少しずつ混み始めている。
なんだよ「ゆう活」って(笑)。なんでそういう余計なことするかなあ・・・
そして武蔵小杉と新川崎の建設ラッシュが拍車をかける
私が2008年に横浜・関内から東京・大手町の会社に転職した頃、横須賀線には武蔵小杉駅はまだなく、ラッシュ時より少し前のその車内は(東京近郊を走る電車としては)”ガラガラ”と呼んでいいほどの空き具合だった。
でもその頃から既に「摩天楼・武蔵小杉」がその姿を見せ始め、それに呼応して2010年3月に武蔵小杉駅が開業して、横須賀線はフツーに混雑する路線となってしまった(※それでも上述のとおり東海道線等に比べれば空いている)。
なお、武蔵小杉の「摩天楼っプリ」はこちら▼のホームページに詳しい。
(ちなみにこの▲サイトは個人の方によるものだが、情報量が半端ないので昔からときどき覗いている)
この一覧によると、武蔵小杉に既に建っている40階以上のマンションは、なんと6つ!・・・そりゃ電車も混みますよ、あなた。そして、これからさらに50階以上のマンションがさらに3つ!も建つ(予定)まじか・・・
そして、そんな武蔵小杉に対抗するかのように(しなくていいのに)、鹿島田と新川崎の間にも47階建てのマンションが建築中なのだ。
ざっと階数を数えると、これで▲まだ半分ぐらいの高さだよね・・・この倍ぐらいの高さのマンションが建ってドッと人が集まってくると思うと、まじで恐ろしいわ・・・
無理して早起きしなくていいのに
ところで、人によっては無理に朝方にすると体調を崩すらしいよ。
実に残念なことだが、救われるべき夜型の人ほど光による朝型シフト効果が出にくく、また休日に逆戻りしやすい。体内時計が後方へシフトする力が強いためで、エンドレスの努力が必要になる。
私も思いっきり夜型で、「エンドレスの努力」を続けているわけだが、こと「快適な電車通勤」という意味では、その恩恵はあまり受けていないと感じる。
そして、上記リンクの記事内にあったこちら▼でチェックすると・・・
こんなことになってしまった(笑) ・・・あんまり笑えないか。
たとえ寝不足になっても早朝出勤をするワケは・・・
私は「他人と狭い空間に押し込まれる」という状況が極めて苦手なので、満員電車はもちろん、混んでいるエレベーターも極力避けたい。
出社時間に近づけば近づくほど、エレベーターも当然混んでくるわけで、それが避けられるだけでも、早朝出勤するメリットはあるのだ。ま、エレベーターに乗ってる時間なんて1分もないわけだが、
- ひとりでエレベーターにゆったり乗る
- ギュウギュウなエレベーターに押し込まれる
その精神的ストレスの差は、午前中の気分を大きく左右する。
そして、
- 誰もおらずシーンと静まりかえっている社内と
- みんながすっかり出社してざわざわしている社内と
では、これまたガゼン仕事を始める時の心持ちが違ってくる。
とにかく他人と間合いを取るのが苦手な私にとっては、「出社時に誰もいないこと」が何よりも気分がいいのである。
「朝早く出社すれば残業が減る」なんてヘリクツもいいところだと思うし、職場に強制されて朝早い電車にイヤイヤ乗ってる人達はかわいそうだが、私的には早朝出勤には上記のようなメリットがある。
私のように何らかの価値が見出せれば、早朝出勤もツラいことではなくなるだろう。
もはや5時に起きるしかないのか
いつもどおり「朝方勤務」で思いついたアレコレを脈絡もなくブッ込んでみたが、とにかく満員電車はキライなので、
- もっと早い電車に乗る
- 「とかいなか(©id:wakumasa氏)」に引っ越す
いずれかの選択が迫られる時が近づいている。
上の写真の「パークタワー新川崎」が完成するのはいつなのだろうか・・・(「パークタワー新川崎」は、ある不具合があって工期が大幅に遅れたため、「川崎市・超高層ビルデータベース」にも「竣工年月」の記載がない)。