KYOCERA TORQUEはもういらない
なんだよTORQUEって
最近、会社のケータイがスマホになった。
「ガラケー+データカード*1」より、「スマホでテザリング」の方が料金が安いそうだ。弱小中小企業は、わずかな出費を削るのに躍起なのである。
そのくせ、おエラい方々は高級機種「iPhone 6」なのだそうだ。節約しろよ。
ま、エラいヤツの考えることなんてそんなもんか、と思いつつ、ペーペーの私などはAndroid機種だと聞いて、どんな機種かな~と楽しみにしていたら・・・
ありえねえ・・・
ま、最新機種でないことはわかっていたけど、いくらなんでもコレはねえだろ・・・
「ITドカタなんだから『高耐久性(笑)』スマホでしょ!」ってことなのだろうか。シャレにもならんわ。
以下、発売から1年経過したスマホのインプレッションなんて記事としての価値はゼロだろうけど、単にグチりたいのである。
同じ「au 2014夏モデル」なのに
現在、私が個人で使用しているスマホも、同じ「au 2014夏モデル」の「LG isai FL LGL24」である。
この機種を使い始めてちょうど1年ぐらい経つが、「見てクレが安っぽいこと」以外は特に大きな欠点がなく、概ね気に入っている。あと1年はじゅうぶん使えるだろう。
ちなみに、こちら▼では評価が低いが、いろいろ求めすぎなんじゃないの?と思う。まあ評価は人それぞれだから別にいいけど。
対する「KYOCERA TORQUE G01」。
この中▼で比較したら、最初の0.5秒で真っ先に購入対象から外れる機種である。
まあ売れ残ってるゆえに「企業用」として“活用”されてるんだろうけど、せめて「URBANO L03」にして欲しかったわ・・・
KYOCERA TORQUE G01の良いところ
裏面のデザイン
唯一良いところは、使用する上でほとんど関係のない、裏面のデザインがステキなところ。
2つの“面”で構成されていたり、特殊ネジっぽいパーツ(まあ意味はないと思うけど)がカッコいい。
KYOCERA TORQUE G01のダメなところ
重い
185g。「isai FL LGL24」より25gも重い。
衰え著しいおっさんの腕力には、ズシリと応える重さ。
ゴツい
厚さ=13.5mm。これまた「isai FL LGL24」より3mmもブ厚い。
ディスプレイが狭い
4.5インチ・720×1280ドット。「isai FL LGL24」の「5.5インチ・1440×2560ドット」に慣れてしまっているので、まるでふた昔前のスマホを使っているようだ。
底部が丸い
仕事中はガラケー・スマホ類をまとめて卓上ラックに立てかけているのだが、底部が丸いため、「支え」がないと、“ゴロ~ン”と転がりやすい。裏面のデザインはステキだし、開発陣の方々もいろいろこだわりがあったようだが・・・
この、「まぁるい底」は余計だ。
まあしょせん会社からの「借りモノ」とは言え、愛着のないモノは紛失したりしやすい。顧客の情報が入った携帯端末をなくすと、当然「始末書」ものである。
気をつけよう・・・
余談ですが・・・
ちなみに、タイトルはこちら▼に決めていただいた。
はてなブックマーク数が2200超なんて、有名なんですね。全然知らなかったよ。
他にも使えそうな中で笑ったのは、
■ もう一度「KYOCERA TORQUE」の意味を考える時が来たのかもしれない
■ KYOCERA TORQUEは僕らをどこにも連れてってはくれない
など。これはおもしろい。今後も使うことにしよう。
*1:昔で言う「モデム」ね