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変わるものと、変わらないもの



 

バレーボール・ワールドカップ中継を視た

今日は、昨日の分の(笑)ブログ更新もそこそこに、バレーボール・ワールドカップのテレビ中継を視ていた。

NEXT4」という、ピザの新メニューみたいなコッパズかしい呼称はともかく、石川祐希選手を始めとする若い選手達の躍動っぷりは、ただボケッと眺めているだけでも目に楽しかった。

今日も残念ながら負けてしまったが、このまま若い選手達が成長すれば、5年後のムダかつムイミな東京オリンピックの、楽しみのひとつになるだろう。

それにしても、今や強豪国であるブラジルもイタリアも、私がガキの頃の1970年代は日本よりぜんぜん格下だったし、今日の試合でストレート負けを喫したアルゼンチンに至っては、オリンピック等の世界大会で、その名前を聞いたことさえないレベルの国であった。

FIVB Senior World Ranking - Men - Volleyball

日本人は昔も今も体格では諸外国に劣るが、昔は「時間差攻撃」などの技術を編み出して、その差を補っていた。

バレーボールファンというわけではないので詳しいことはわからないが、技術開発が頭打ちになるにつれて、その体格やパワーの差が、実力差となって現れたのだろうか。

 

阪神タイガース戦中継を視た

バレーボール・ワールドカップで日本がアルゼンチンに敗れた後、「阪神-ヤクルト戦」を視た。

私がチャンネルを変えた時は、ちょうど藤浪晋太郎投手に代えて新井良太選手が代打に出たところだった。

歴史とスポーツに「たられば」は禁句だし、しょせんは結果論に過ぎないかも知れないが、ヤクルト側からみれば、今や阪神投手陣をひとりで支えている感さえある藤波投手よりも、ロートル(死語)(すみません)である安藤優也投手の方が与しやすいのは明白だろう。よもや「敬老の日」だから安藤投手を出したわけでもあるまい。

私と同じように、数多の阪神タイガースファンは「なんで代えちゃうかなあぁぁ」と思っただろうが、結果は案の定であった。安藤投手といい福原忍投手といい、もういい歳なのにちょっと投げさせ過ぎだよ(もっと言うと、ふたりとも太り過ぎだよ!)。

阪神タイガースというチームは、いつまでたっても勝負どころで勝てない。 

今日の敗戦で自力優勝はなくなったそうだが、このまま行けば、讀賣巨人軍にも追い抜かれ、3位でシーズンを終わることになるだろう。

今年は創設80周年なのに、はなはだ残念だ。

 

変わるものと、変わらないもの 

バレーボールは、ルールの変更もスゴい(「リベロ」ってのは、未だに意義がわからん)が、強豪国の「栄枯盛衰」もなかなか激しいものがある。

時代なんか、パッと変わる」とは、かのマット・ディロンがその全盛期に出演したサントリーウィスキー「シルキー」のCMコピーだが、バレーボール中継を視ていると、いつもそのコピーが頭に浮かぶ。

対して、わが阪神タイガース。

肝心要のところで勝ちきれないのは、讀賣巨人軍にV9を許した1973年から変わらない、「悲しき伝統」なのだろうか。

変わるものと、変わらないもの。

変わろうが変わるまいが、私のささやかな楽しみや喜びが増えたり減ったりするだけで、人生そのものには何ら影響はないのだが、変わって欲しくないものはコロコロ変わって、変わって欲しいものはナカナカ変わらないのはなぜだろう。 

ふたつのスポーツ中継を視ていて、そんなことをツラツラ考えていた。 f:id:ToshUeno:20150922001202g:plain

・・・阪神、予想を裏切って優勝しないかなあ・・・