iPad Proを買った(2):iPadとの比較篇 その1
今週のお題「今年買って良かったモノ」
今回は、いままで愛用していた「iPad (第3世代)(※以下、便宜上『iPad 3』と表記する)」とのいろいろな比較をしてみる。
本当は、戸田覚さんのように「MacBook」とか、他社のタブレットとかと比較するのが“本筋”なのだろうが、
ま、持ってないものは仕方がない。
それにしても、戸田さんの記事は毎回とてもタメになるし、メーカーに一切遠慮せずにクレーム的な内容もバシバシ書いてあるので、読んでいて本当におもしろい。
大きさ
前回は並べて大きさを比較したが、
今回は「手で持ったときにどんな感じなのか」を比較してみる。
iPad 3
iPad Pro
「1年に1回使うか使わないか」の自撮り機能を使ってみました。
「自撮り」なんてまったくやらないので、スマホにそんな機能があることをすっかり忘れていて、かみさんに撮ってもらったけどどうもウマくいかず、あーだこーだ文句言ってたら、ケンカになってしまった(笑)。閑話休題。
ボディの約半分を手で支えられる「iPad 3」に対して、「iPad Pro」の方は、成人男性としては平均的な大きさである私の手では約3分の1ちょっとしか支えられない。
よって手だけで本体を支えるには、“バランス”を取るのがかなり難しい。
重さ
普段は「手作りハイボール」を作るときのウイスキーや、摂取カロリーを記録するときに食べ物を計量するために愛用しているキッチンスケール(笑)で比べてみました。
iPad 3=642g
iPad Pro=723g
その差は「81g」。
このように、重さ自体にそれほど差が無い上に、「iPad Pro」の方がかなり薄いので、手に持ったときに感じる重さはほとんど変わらない気がする。
ただ、上記のとおり大きさがハンパなくバランスを取るのが難しいため、「iPad Pro」を長時間持っていると、指が“プルプル”してくる。これを手だけで支え続けるには、相当の握力が必要になるだろう。
(今年はほとんど乗ってないけど)M109Rのクソ重いクラッチを握るために「握力強化グリップ(50kg)」で普段鍛えている私ではあるが、5分が精一杯だった(涙)。
(つづく)
つづいてアプリ篇を書こうと思いましたが、時間がかかりそうなので次回にまわします。
すみません。