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ヒラマサの思い出

お題「最近はじめて食べたもの」

どうも、すっかり「年末モード」な者です。

ま、年末だからと言って、とうの昔に故郷を捨てた身としては帰省する場所もないし、どこかに旅行に行く金銭的余裕もないので、ただ自宅に引きこもるだけなのですが。



 

「“最近”はじめて食べたもの」by お題スロット

歳を取ると誰でもそうなのだろうが、半年も前のことになると、もうずいぶん昔のことのように思えてしまう。

なので既にタイトルに「思い出」という言葉を使っているとおり、私にとってはそんなに最近の話でもないし、一般概念的に「最近」というのが過去いつぐらいまで許されるのかわからないが、ま、まだ今年(2015年)の話だし、「年末特別企画」ということで勘弁してもらうことにしよう。

 

「乗れなかった」のではない、「乗らなかった」のだ

今年は、5月下旬頃から某企業向けの業務がバタバタゴタゴタしだして、ちょうど梅雨が明けて「さあ、これから」という時機に始末書モノのトラブルをやらかしてしまい、そんなこんなでツーリングをする精神的な余裕が持てなくなってしまった。
結果として今年は、オートバイによる泊まりでのツーリングは、ゴールデンウィークに行ったきりになってしまった。

見出しの文句は私が長年ずっと影でこっそり購読している、とあるブロガーの方の受け売りだが、それを踏まえて、あえて「乗れなかった」という言い訳はしない。
自分の意志で「乗らなかった」に違いはないのだが、オートバイでのツーリングなんてものは趣味以外のナニモノでもなく、かつ多少の労苦を伴うものなので、やはり精神的に余裕がないと「出かけよう」という気持ちになれないのもまた、真実ではある(私にとっては)。

 

ザ・スペシャル ヒラマサ海鮮丼

そんな、唯一遠出をした今年のゴールデンウィークのことなのだが、出雲日御碕で「ザ・スペシャル ヒラマサ海鮮丼」を食べた。

齢47(※GW当時)にして、恥ずかしながら「ヒラマサ」という魚を初めて認識して食べたので、「お題」に合致する話題として採り上げてみた。
冒頭に書いたとおり、7ヶ月前のことが「最近」と呼べるかどうかはともかく。

 

ヒラマサ=店の名前?

当時の記事にも書いたが、最初に「ヒラマサ」という字面を見てしばらくは「店の名前」だと思っていた。

おそらく深層心理的に、拙宅の近所にも店舗のあるココ▼を連想していたと思われる。

▲それにしてもなんでココに「50」もブックマークが付いているんだろう?

「肉のハナマサ」vs「魚のヒラマサ」みたいな(笑)。それが魚の名前だと気づいたときは、内心苦笑してしまった。
「いくつになっても、知らねえことばっかりだな」と。

「ヒラマサ」は、刺身にしてしまえば見た目はブリともカンパチとも見分けが付かないし、味で判別できるほど繊細な舌も驚異的な記憶力も持ち合わせていないので、ひょっとしたらどこかで「刺身盛り合わせ」かなんかで食べたことはあるかもしれないが・・・
この▼「市場魚介類図鑑」サイトには「(ブリ、カンパチに比べて)知名度が低い」とあり、

この▼「まの商店」のたった1枚ペラのメニューでは、3箇所も「ヒラマサ」と書いてそのスペシャルぶりを主張していることからも、
f:id:ToshUeno:20150502120324j:plain「決してありふれた魚ではない」ということだけは確かだろう。

 

コンビニ飯では思い出に残らない

私は常にひとりで行動することに価値を見いだすライダーであり、かつ最低限の栄養を摂ること以外には食事に価値を見いださない人間であるので、たとえ旅先であっても、ほとんどの食事を「コンビニ飯」で済ましてしまう。

ブログのために意を決して(笑)店に入り、「ヒラマサ」を店の名前と思い込み、「スペシャル」の文言だけに釣られて頼んだ「ザ・スペシャル ヒラマサ海鮮丼」ではあるが、これもまた当時の記事に書いたとおり、ただ刺身のナマ温かさばかりが気になって、あまりおいしいとは思えなかった。
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それでも、こうして今年1年をふり返ったとき、ふいに「懐かしいこと」として記憶が甦るということは、このたった一度の食事が「決して不快なものではなかった」という証拠である。

そしてまた、ブログを書くために「ヒラマサ」という魚について調べ、いいトシぶっこいた自分の無知をまたひとつ解消したという意味でも、有意義なことだったと思うのだ。
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そんな「ザ・スペシャル ヒラマサ海鮮丼」は、出雲日御碕灯台の美しい佇まいと、「ヒラマサ」という魚の名前とともに、片手で数えても余る2015年の「いい思い出」として、長く記憶に残ることだろう。

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