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Smart Keyboard for iPad Proについてのアレコレ

ガジェット


 

注文から、はや1ヶ月が過ぎて

11月25日にiPad Proと同時に注文した「Smart Keyboard for iPad Pro」。
注文した時点で、「12/20 - 12/26に届く予定」と通知がきていた。
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(いやいやそうは言うても、もっと早めに届くんでしょ?)
なんてタカをくくってたら、本当に「最終期限」の12月26日に届いた。
「予告どおり」とは言え、時間かかりすぎでしょ。

 

こだわりのデザインに昔日のSONYを思う

いつもながら、Appleのハコにまで行き届いたデザインへのこだわりには感心する。
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そのこだわりを誇るかのように、トリセツのケースには控えめなアピールが刻まれている。f:id:ToshUeno:20151226185204j:plain
クルマやオートバイの世界では「アメリカ製品=雑・大ざっぱ」ってイメージがあるが、Apple製品の精緻さと、卓越したデザインセンスにはグウの音も出ない。

ガキの頃、SONY製品をこよなく愛していたイチ日本人としては、「なぜ、SONYは落ちぶれてしまったのか」「結局、日本はメリケンさんには勝てないのか」と、Apple製品を見るたびに思う。

自分はただの1ユーザに過ぎないのだが、なぜか悔しい。

 

Smart Keyboard外観

広げてみる。けっこうデカい。f:id:ToshUeno:20151226185642j:plain

iPad Pro本体にくっつけてみる。より一層デカい。f:id:ToshUeno:20151226190231j:plain
iPad Pro本体とキーボードの間の、通称風呂蓋の部分を2通りに折りたたむことで、「文字入力用」あるいは「映像視聴用」に角度を変えることができる。

 

いよいよiPad Pro本体と接続

iPad Pro本体とSmart Keyboardとの接続は、「Smart Connector」と呼ばれるこの小さな凸と凹で行われている(らしい)。
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文字入力する場合は、こんな感じになる。
f:id:ToshUeno:20151227133451j:plain当然、ディスプレイの角度調整はできないが、フツーに座った姿勢ではその必要を感じないほど、絶妙な角度だと個人的には思う。

 

キーボード部分について

キーボード部分は、すべてファブリック素材(マイクロファイバーらしい)で覆われている。f:id:ToshUeno:20151226185724j:plain

押すと「ペコッ」って感触があって少しだけ凹む。もっと押し応えのないキーを想像していたが、タッチタイピングに支障が無いレベルには仕上げられている。f:id:ToshUeno:20151226185839j:plain

 

ローマ字入力ができない!

「さっそくブログでも書いてみるか!」と思って文字入力を始めたら、日本語は「かな入力」になってしまっていて、そこから切り替えることができない。

どう頑張っても、「こんばんは」が「のらみみこちみみてち」になってしまう(そこまで打たなくても気づきます)。f:id:ToshUeno:20151226191433j:plain

f:id:ToshUeno:20151227194933p:plain]キーを押すと、[英語←→日本語-ローマ字]と入力方法を切り替えられるのだが、「日本語-ローマ字」を選択しているのに、なぜか[かな入力]になってしまう。「なんだこれ?使えねえ!」と、12月26日はあきらめて放り投げてしまった。

で、明けて翌朝(※この記事は12月27日に書いてます)。

いろいろググっても、該当する情報は見つけられなかったが、ふと「あ、キーボードに『かな入力』を追加してみればいいのか!」と思いついた。

というわけで、[設定]-[一般]-[キーボード]-[キーボード]で[日本語-かな]を追加してみた。
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その結果、予想したとおり[日本語かな]を選択すると・・・f:id:ToshUeno:20151227084152j:plain

フツーに「ローマ字入力」ができた。なんだコレ?f:id:ToshUeno:20151227142020j:plain
なんだか納得はいかないし、[英語←→日本語]を切り替えるときに[f:id:ToshUeno:20151227194933p:plain]キーを1回余計に押さなければいけないのが不愉快だが、とりあえずローマ字入力はできるのでヨシとしよう。

 

Smart Keyboardのイイところ

カンタン接続

「Smart Connector」の位置さえ合わせれば(フツーに本体と揃えればズレることはない)、iPad Pro本体と磁石でカチッとくっつけるだけで、あとは何もする必要が無い。このカンタンさはスバらしい。

まだ全然使っていないので、これ以外には「イイところ」が見つけられなかった。まだ全然使っていなくても、「ダメなところ」はいろいろあったけど。

 

Smart Keyboardのダメなところ

重い

Smart Keyboard単体でも、軽そうな見た目に反して意外に重い。けっこうズッシリくる。さらにiPad Pro本体と合わせると、1kgを超えてしまう。

私は「Smart Cover」としての用途も期待していたのだが、片手で持つにはあまりに重すぎ、かつキーボードの付いた右半分だけが重くなって重量バランスも悪くなるため、「付けっぱなし」での使い方は断念しそうだ。

片手で持つとき、いちいち外すのも面倒だし、Smart Cover買うか・・・
税込8,424円かぁ・・・これが世に言う「Apple商法」か!(違います)

高い

キーの数も制限されているし、タッチパッド的なものも付いてないし、これで「税込2万円超え」は、承知して買ったとは言え、実際に触ってみてもやっぱり「高い!」と感じる。

ただ、この▼記事を見ると何やら高度な技術も使われているようなので、この価格も妥当なのだろう(と、思うことにしよう)。

ポインティングデバイスがない

こちら▼の記事によると、ライバル機種「Surface Pro 4」のキーボード(Surface Pro 4 タイプ カバー)にはタッチパッドがあり、キーボードそのものの評価も高い。

よりPCに近づけたSurface ProとiPad Proとでは、「目指す方向」が違うのはわかるが、こと「キーボードを使って作業をする」ということに限って言えば、いちいちキーボードから手を離して画面をタッチしなければならないiPad Pro+Smart Keyboardは、使い勝手が悪すぎる。

なにか劇的に画期的なインタフェースでも登場しない限り、こんな▼ことはあり得ないのではないか(と、天下のAppleCEOに、イチしがないヒラリーマンがイチャモンをつけてみる)。

 

Smart Keyboardで今さら気づいたところ

これは欠点でも何でもなくて、改めてSmart Keyboardを眺めてみて「あ、Macのキーボードなんだね」と気づいた(遅すぎ)。

そこには、普段慣れ親しんだ[Alt]キーも[Ctrl]キーもないのだった。

私は普段Windowsを使うに当たって、[Alt+F4]や[Ctrl+Tab]などの[Alt/Ctrl]によるショートカットキーを多用しているので、本格的にSmart Keyboardを使うのあれば、それらを代替できないと非常にストレスが溜まると思われる。

そしてMacのキーボードは、家電量販店の店頭でちょっとだけ触ったことを除けば、生まれて初めてなのであった。

はたして、[control/option/command]はどのように使うのだろうか。

それを習得して初めて、この今はまだ文字入力しかできないキーボードに、大枚2万円を払った意味を感じることができるのだろう。

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