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唐突ですが、家を買いました(2):住宅ローン契約篇前篇

昨日(2016年4月7日)は会社を休ませてもらって、住宅ローンの契約をしてきた。

最近仕事がヒマなので「コレ幸い」とばかりに休みを取ったのだが、休んだ日に限っていろんなところから連絡が来ていた。ま、「休んだ日あるある」だとは思うが、なんでこう間が悪いかなあ・・・。



 

ローン契約時の必要書類にビビる

前もって、不動産屋の担当者から「ローンのご契約時のお持ち物」と題するメールが来ていた。

(1)運転免許証
(2)新住所の印鑑証明書・・・4通
(3)新住所の住民票・・・2通
(4)実印
(5)返済用口座のお届け印
(6)返済用口座の通帳・キャッシュカード
(7)収入印紙(2,000円)
(8)収入印紙(20,000円)
(9)売買契約書【原本】

サラリと箇条書きされているが、2万円(!)の収入印紙って・・・。 さらに、以下のような断り書きが添えられていた。

※※※住所変更する際の注意点※※※
住所変更の届け出に、「引越し日・異動日」などといった記載があります。そこには、届け出をする日より【前】の日付を記入してください。つまり、「既に引越ししています。」という体でお手続きをお願いしたいのです。
また、届出を提出する際に、「既にお引越しされていますか?」などの問いかけをされたら、「はい」とお答えくださいませ。

不動産屋からののメールでは「当然」と言わんばかりに端折られていたが、つまり住宅ローンの契約をするに当たって、「現住所からの転出届を提出して『転出証明書』を取得し、新住所への転入を済ませなければならない」というのである。いったい何でこんなことをしなければならないかはわからないが *1、まぁどのみちいつかはやらなければいけないことなので、素直に従うことにする。

▲知らないことだらけなのに家を買いました、すみません

 

2万円の収入印紙にビビる

そもそも、収入印紙なんて免許の更新時に運転免許証試験場の窓口でしか買ったことがない。どこに売っているのかもよくわからない。不動産屋の担当者に尋ねたら、「コンビニでも買える」という。コンビニで?またまたぁ~2万円の収入印紙はコンビニじゃ売ってないでしょ。

今日日は何でも簡単に調べられる便利な世の中なのでちゃちゃっと調べたら、やはりコンビニでは少額の収入印紙しか置いてないらしい。予め調べて良かった。コンビニの店頭で不毛なやり取りをしなくて済んだ。

で、高額の収入印紙は、郵便局で買えます。さすが、お高い収入印紙は色もキレイ。f:id:ToshUeno:20160406165031j:plain

2万円程度でビビっているビンボーな私であるが、世の中には60万円(!!)の収入印紙もあるそうだ。

www.fudousan.or.jp

世間は広い。そして私が生きる世界は狭い。

60万円の収入印紙はさぞやキレイだろうと思ってちゃちゃっと調べてみたが、さすがに60万円版の画像は確認できなかった。10万円版は画像で確認できたが、やっぱり2万円版よりカラフルだった。さぞや60万円版には、サクラがフルカラーで描かれているのだろう。

 

さらば、幸区役所

上記の必要書類をすべて揃えるには、

  1. 現住所である川崎市幸区役所に転出届を提出(転出証明書を取得)
  2. 新住所である横浜市戸塚区役所に転入届等を提出(住民票・印鑑証明書を取得)
  3. りそな銀行 戸塚支店で口座を作成
  4. りそな銀行 藤沢支店で住宅ローン契約

このタスクを平日の一日ですべてこなさなければならない。さらに4.は「14時から」と既に約束してあるので、それまでに1.~3.をこなすのはちょっとキツい。

というわけで、一昨日(4月6日)はさらりと早退させてもらって(どんだけヒマなんだよ)、川崎市幸区役所に行ってきた。

整理券を取ってノンビリ待っていたら、先刻「どこに行けばいいか」尋ねた総合案内のおじさんがやって来て「『ナンチャラ申請書』を書け」という。そりゃそうか。私の順番が迫り来るなかでテンパって書いたら、新住所の「町名」が抜けていた。いいオトナなのに恥ずかしい。でも窓口のお兄さんは、驚くほど親切丁寧だった。今日日役所で不快な思いをすることはそうそうないが、彼ほど好印象を与える職員も珍しい。

あと、すべての職員が来所者を「お客様」と呼んでいたのが印象的だった。昔からそうだった?そんなことないよね?役所も変わったもんだ。

結局、現拙宅から徒歩1分ほどの距離にあるこのキレイな新庁舎には、3回ほどしか来なかった。f:id:ToshUeno:20160406165414j:plain

さようなら、幸区役所。もう二度と、ここを訪れることはないでしょう。
f:id:ToshUeno:20160406165530j:plain
(まだ今月いっぱいは、すぐ真横を毎朝通るけど)

 

はじめまして、戸塚区役所

古いカーナビは役に立たない

明けて翌朝(4月7日)。あいにくの雨。もともとクルマで行くつもりだったのだが、「雨」にさらなる“大義名分”を見出す(電車よりクルマの方が金がかかるので)。

(戸塚区役所なんて、カーナビの「名前検索」でイッパツでしょ)
なんて思ってやってみたら、Googleマップで予め見ていた地図と明らかに様子が違う。f:id:ToshUeno:20160408204533j:plain

仕方なく、「住所検索」で戸塚区役所の住所「横浜市戸塚区戸塚町16-17」を入力しようとしたら、そんな「番地はない!」と突っ返される。おそらく、7年前には存在しなかった番地なのだろう。

さらに仕方なく、カーナビが示す「横浜市戸塚区戸塚町167-1」という選択肢を「数字が似てるから」という理由で(笑)テキトーに選び、f:id:ToshUeno:20160408204727j:plain
(いや、これでも地図が全然違うなあ・・・ま、現地に行けば看板ぐらいあんだろ)というテキトーな判断を頼りにクルマを走らせる。
f:id:ToshUeno:20160408204755j:plain
(記事のために写真を撮ってきてよく見たら、「戸塚区役所」で検索したヤツのすぐ近くだった(恥))

調べてみたら、なんと戸塚区役所は3年前に移転していたのだ。

私のクルマのカーナビは、7年程前に一度更新したきり。都市は移り変わる。そりゃ地図も違うわ。

子安I.C.手前のおかしな信号

現拙宅のある川崎市幸区から戸塚区役所まで行く場合、首都高を使っても下道で行ってもたいして違わないと思うのだが、「首都高を使った方が15分ほど早い!」とカーナビは主張する。(15分も違うなら首都高で行くか・・・)

子安I.C.入口付近に辿り着いたら、クルマの長い列。
ここ▼の矢印信号の時間設定はどう考えてもおかしい。
「直進/左折」が異常に長くて「右折」が短い。直進/左折するクルマがなくなって沈黙がしばらく続いた後、ようやく右折が始まる。早急にカイゼ・・・ま、引っ越したらココを通る可能性は限りなくゼロに近くなるから別にいいけど。

そんなこんなで、そこで約10分ロスした結果、下道での予想到着時刻と5分程しか違わなかった。
ったく ヽ(`Д´)ノ

で、案の定戸塚区役所がどのヘンにあるのかサッパリわからず、狭隘かつ人通りの多い駅周辺の道をグルグルするのもかったるいので、その辺にあった駐車場にさっさとクルマを入れて5分程歩いた。クソ雨の中を。これから戸塚駅周辺にはお世話になるので、土地勘を養うためにはちょうどいいだろう・・・と、自分に言い聞かせながら。

思いっきりシカトした女

戸塚区役所でも「ナンチャラ申請書」を書いて窓口手前にある整理券を取ろうとしたら、傍にいた職員が「いま誰も並んでないので直接出していいですよ」と言う。

窓口は2つあって、片方には他の来所者がいたので、もう一方の、他の職員と話をしていた女に書類を差し出しながら目の前に立ったら、思いっきりシカトされた。一瞬確かに目が合ったのに、プイとヨコを向かれた。
なんだコイツ ヽ(`Д´)ノ

“戦闘態勢”に入る間もなく、ついさっきまで来所者がいた方の窓口の女性がすかさず「こちらへどうぞ」と言ってくれたので、ギリギリのところで私の心の平穏は保たれた。

上の方で「役所も変わった」と書いたが、こういう態度の職員もまだいるのだ。ま、応対してくれた女性も、1時間近く待たされてようやく出てきた書類を渡してくれた若い男性もとても感じが良かったので、その女だけが“例外”なのだろう。

そしてそういう女には、いつか「区民の良心」という名の鉄槌が下るだろう。

(つづく)

 

*1:「Yahoo! 知恵袋」のとあるQAでは「住所変更によって生じる登記代の節約」と解説されていた