おっさんダイエット:食事を記録する(3):記録のコツや意味について
前回までは、主にau謹製「Karada Manager」について書いた。
レコーディングのコツ
”コツ”なんて、人にイバれるようなたいしたモンじゃないけど・・・、今回は、レコーディングを続けるために私が決めていること・考えていることを書く。
毎日必ず記録する
1日でもサボると、やる気もなくなるし、意味も半減する。
テキトーでも大ザッパでも、何も記録しないよりは、全然マシ。
毎日欠かさず記録することが、大事だと思う。
テキトーに記録する
カロリーなんて、そもそもテキトーなもんだし。
このリンク記事にある「専門の検査会社」に都度確認してもらえる特殊な環境ならともかく。
普段の食生活において、(「ごはん」「牛乳」等の”単品”ならともかく)すべての料理の、ひとつひとつの食材をグラム単位で計れるワケじゃないんだし、正確な数値なんて出せっこない。「大体の目安」でしかない。
例えば同じ「酢豚」でも、各材料の分量、油や調味料の量によってもカロリーは変わってくるだろう。
なので、記録はざっくり。
Karada Managerで「メニュー検索」して、
- 「MENU」にそのものズバリがヒットすれば、それを記録
- 「MENU」でヒットしない場合は、”名前”がより近いモノを[QUANTITY]を調整して記録
って感じ。
ちなみに、飲みに行くと「何を食べたか」なんて大概覚えてないので、より一層テキトーになる。
レコーディングの意味
ただ記録すりゃいいってもんじゃない。
数値をまったく気にしないんじゃあ意味がない。
ルールを決める
「カロリーなんてテキトー」とは言え、「まったく根拠がないもの」でもないはず。よって、
- 「摂取カロリー」-「消費カロリー」 がプラスにならないように
注意する。
でも人間、飲み過ぎる日も、食べ過ぎる日もある。
オーバーしちゃった日は、次の日は抑えるようにする。
人間のカラダは毎日リセットされるワケじゃない。日々の積み重ねによって、太ったりヤセたりするはず。なので例えば
- 「摂取カロリー」-「消費カロリー」 が一週間トータルでマイナスになるようにする
みたいに、ざっくりした期間でルールを決めればいいと思う。
結果をどう捉えるか
2015年2月の記録。
ちなみにざっと計算した1ヶ月の合計は「-6,080kcal」。
ヒト月でこれだけマイナスだったら、ガリガリになりそうなもんだが、実際はある一定のライン*1で停滞して以降、全然減ってない。現状維持。
これを
- 体重が減っていないのだから意味が無い
と捉えるか、
- 体重は増えてはいないのだから意味はある
と捉えるかで、レコーディングを続けるモチベーションが変わってくる。
私はもちろん、後者である。
まあもちろん、記録の「精度」を上げる必要はあるのだが。
(この稿おわり)
*1:ダイエット開始時の体重から「-10kg」