おっさんダイエット:食事を記録する(3):記録のコツや意味について

前回までは、主にau謹製「Karada Manager」について書いた。

レコーディングのコツ

”コツ”なんて、人にイバれるようなたいしたモンじゃないけど・・・、今回は、レコーディングを続けるために私が決めていること・考えていることを書く。

毎日必ず記録する

1日でもサボると、やる気もなくなるし、意味も半減する。
テキトーでも大ザッパでも、何も記録しないよりは、全然マシ。

毎日欠かさず記録することが、大事だと思う。

テキトーに記録する

カロリーなんて、そもそもテキトーなもんだし。

このリンク記事にある「専門の検査会社」に都度確認してもらえる特殊な環境ならともかく。

普段の食生活において、(「ごはん」「牛乳」等の”単品”ならともかく)すべての料理の、ひとつひとつの食材をグラム単位で計れるワケじゃないんだし、正確な数値なんて出せっこない。「大体の目安」でしかない。

例えば同じ「酢豚」でも、各材料の分量、油や調味料の量によってもカロリーは変わってくるだろう。f:id:ToshUeno:20150307175931j:plain

なので、記録はざっくり。
Karada Managerで「メニュー検索」して、

  • 「MENU」にそのものズバリがヒットすれば、それを記録
  • 「MENU」でヒットしない場合は、”名前”がより近いモノを[QUANTITY]を調整して記録

って感じ。

ちなみに、飲みに行くと「何を食べたか」なんて大概覚えてないので、より一層テキトーになる。

レコーディングの意味

ただ記録すりゃいいってもんじゃない。
数値をまったく気にしないんじゃあ意味がない。

ルールを決める

「カロリーなんてテキトー」とは言え、「まったく根拠がないもの」でもないはず。よって、

  • 「摂取カロリー」-「消費カロリー」 がプラスにならないように

注意する。
でも人間、飲み過ぎる日も、食べ過ぎる日もある。
オーバーしちゃった日は、次の日は抑えるようにする。

人間のカラダは毎日リセットされるワケじゃない。日々の積み重ねによって、太ったりヤセたりするはず。なので例えば

  • 「摂取カロリー」-「消費カロリー」 が一週間トータルでマイナスになるようにする

みたいに、ざっくりした期間でルールを決めればいいと思う。

結果をどう捉えるか

2015年2月の記録。f:id:ToshUeno:20150326082650p:plain
ちなみにざっと計算した1ヶ月の合計は「-6,080kcal」。

ヒト月でこれだけマイナスだったら、ガリガリになりそうなもんだが、実際はある一定のライン*1で停滞して以降、全然減ってない。現状維持。

これを

  • 体重が減っていないのだから意味が無い

と捉えるか、

  • 体重は増えてはいないのだから意味はある

と捉えるかで、レコーディングを続けるモチベーションが変わってくる。
私はもちろん、後者である。

まあもちろん、記録の「精度」を上げる必要はあるのだが。

(この稿おわり)

 

*1:ダイエット開始時の体重から「-10kg」