おっさんダイエット:運動を記録する(1):ウォーキングについて
前回まで、「食事」の記録について書いた。 今回から3回に分けて、「運動」を記録する方法と、その内容について記す。
Karada Manager運動記録
消費カロリー(基礎代謝に”上乗せ”する分)も、Karada Managerに記録している。
Karada Managerの「運動記録」。PC版。
「WORK MENU」の「大分類」「小分類」の2つのプルダウンリスト(コンボボックス)でメニューを選択して、「小分類」の方が運動の内容として記録される仕組み。
プルダウンリストに適当なメニューが無い場合は、「直接入力」で任意のメニューを入力できる。
スマホ版は、「大分類」→「小分類」でページ遷移して入力する形式。
ちなみに、私が主に選択/入力するのは以下の3つ。
- 陸上・ウォーキング・ランニング > ウォーキング(早歩き)
- アウトドア・その他のアクティビティ > スクーター・オートバイ
- 車の洗浄・ワックスがけ ※直接入力
「ウォーキング」を記録する
「ウォーキング」による消費カロリーの記録は、ガラケーの基本機能に加えて、「Karada Manager歩数計」アプリを使用している。
SONY Ericsson:URBANO AFFARE
このガラケーは、稀代の名機「iida G11」がタンクバッグのカバーと共に高速道路のモクズとなった後、”消去法”で買った機種。2012年当時のauには、既にガラケーはコレと京セラのヤツしかなかった(※お子さん用・お年寄り用は除く)。
ただ、この機種は「万歩計」としては優れている。サブディスプレイに常に歩数を表示できるのだ。
さらに、サブディスプレイは電子ペーパーなので、表示が消えることもない。
本当は、この古くさいガラケーはもうコレに買い換えたいのだけれど、万歩計として優れているので買い換えられない。
Karada Manager歩数計
上述の地味なガラケー「URBANO AFFARE」の歩数計機能は、「Karada Manager歩数計」アプリに連動させることができる。
ナニも操作しなくても、以下の処理を勝手にやってくれる。
- ガラケーの歩数計機能で「1日ナンポ歩いたか」が記録される
※設定した時刻で、毎日記録はリセットされる - 歩数記録は「Karada Manager歩数計」アプリに反映される
- 「Karada Manager歩数計」アプリで「消費カロリー」が算出・表示される
※「消費カロリー」がどのように算出されているかは不明
よって、1日に実行する操作は
- 「Karada Manager歩数計」アプリを起動して「消費カロリー」を確認する
たったこれだけで良い。
この手軽さが、「URBANO AFFARE」を買い換えられない、もう一つの理由である。
「万歩計」としての携帯情報端末について
auには、「Run&Walk」っていうアプリがガラケー用・スマホ用ともに用意されているが、
このアプリは以下の理由により万歩計としては使えない。
- いちいちStart / Stopをする必要がある
- GPSで経路を記録し、距離を算出する
いちいち「Start / Stop」なんて、やってられない。まず絶対に忘れる(私の場合)。
GPSで経路・距離を記録するのはいいけど、以前、「一時停止」してから電車に乗ったはずなのに、「電車の走行ログ」を取りやがった・・・人間、30分弱で26kmも歩けねえし。
このアプリは、「気合い入れてエクササイズ(笑)」する人向けのアプリだろう。”普段使い”には全く向かない。
(つづく)