今週のお題特別編「嬉しかった言葉」
今週のお題特別編「嬉しかった言葉」
〈春のブログキャンペーン ファイナル〉
「うれしかった言葉」なんてまったくもって思い浮かばないのだが、せっかく前回まで3週書いたのにここで途切れさせるのもなんか悔しいので、ムリヤリ書く。
ガキの頃の「うれしかった言葉」
ガキの頃ならいくつか覚えている。
私は幼少期に病弱だったせいか運動神経が悪かったので、「体育」関連でホメられると異常にうれしく、よって、今だに覚えている。
- がんばって跳び箱が跳べるようになったとき
- 放課後も残ってスキーの練習をして、パラレルターンができるようになったとき
当時の先生たちは「最後までよくやったな」「おまえが一番がんばってたぞ」とホメてくれた。
40年近く経った今でも、言われたときの光景ははっきりと覚えている。
オトナになってから
ガキの頃に対して、オトナになってからは何もない。本当に思いつかない。懸命に生きていたガキの頃に対して、なおざりに生きているからだろうか。周囲の人達と真摯に関わっていないからだろうか。
こんな歌を思い出す。
しづやしづ
しづのをだまき くり返し
昔を今になすよしもがな
「あの昔を今にとりもどす”すべ”はないものか」と。
ブログのコメント
そんな情けない私ではあるが、このブログに数名の方々からいただけるコメントには、いつもよろこびを感じている。「女が喜ぶ」と書いて「嬉しい」だが、男が喜んでも嬉しいのである(なんのこっちゃ)。
大変ありがたいことだ。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。