今週のお題「私がアツくなる瞬間」

今週のお題「私がアツくなる瞬間」

どうも、「アツい」の代名詞=松岡修造氏とタメ年の私です。

同じなのは年齢だけで、それ以外は生い立ちから何から、もう何もかもが違いすぎるので、彼と比較してもしょうがないですが。

まあでも、あんなふうに生きられたらいいですね。メディアで見せている彼の姿が、どれだけ”本当の”彼なのかはわからないけれど。

ガキの頃はちょいちょいアツくなった

ガキの頃は、いろいろアツくなる要素や場面がいろいろありました。やっぱりわかりやすいのは「カラダを動かす」場面だと思いますが、たとえば部活とか、体育の時間とか。幼少の頃病弱でカラダがあまり動かせなかったせいか運動神経は悪かったけれど、一生懸命やりましたよ、私は。バスケも、水泳も、スキーも。

あと”アツい”と言えば、好きな女の子に告白したりとかでしょうか。
ここ▼、会津坂下町の台の宮公園で告白したことがあったなあ。ま、フラれちゃったけどね。f:id:ToshUeno:20150426140700j:plain
もうあれから31年になるけど、あのときの光景はいまでも覚えています。
暗くなりかけた空。風の音。虫の声。途切れがちな会話。困ったような彼女の顔。・・・アツいねえ。青春だ。 

今はもう秋、誰もいない○○

人生を四季に例えると、そんな告白してフラれた17歳の頃が、春から初夏にかけての頃でしょうか。そうすると、もう再来年は50歳になる今は、もうすっかり秋ですね。

カギの頃は、まわりにいろんな人間がいましたが、いまはもう誰もいなくなりました。会社に行けば周囲に人間はいますが、ガキの頃よりも関係が希薄というか。プライベートな会話なんてほとんどしないですしね(少なくとも私は)。

君がアツい○○をするなら

そんな感じで人生も”秋”を迎え、この頃は「アツくなる時」なんてほとんどない私ですが、先週は1日に2回もアツくなった日がありました。

私のような転職を繰り返してきた落ちこぼれサラリーマンは、年下の上司とか親会社のプロジェクト管理者が年下だったりすることは珍しくもなんともないワケですが、中には、年長者への遠慮など微塵もなく、自分の言いたいことを感情の赴くままにブツケてくるヤカラがいるわけです。

まあ普段はガマンするんですが、ちょっと当日は相手の”度”があまりに過ぎたんで、大人げも無くキレてしまいました。1日に2回も。

サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ

サラリーマンはツラいっすね。給料が保証されてる分、ガマンしなきゃならないことが多すぎる。今さらフリーや自営業に転じるほどの気力も度胸もスキルもないので、ガマンするしかないんですけどね。

だから、アツくなんてならなくていいんですよ、サラリーマンは。淡淡と、粛々と、日々の業務をこなせばいいんです。それが例え、自分では違和感があることだとしても。

・・・ま、それがなかなかできないから、苦しいんですが。