”フケ顔”にはなりたくないでごあす

どうも、外出先でガラスに映る自分の姿をふと目にすると、顔のシワが増えたことに愕然とする者です。「ふとしたはずみに見る自分の顔」は、光の当たり具合によってシワが目立ったりするので、「オレは男だ」よろしく、洗面台でしか自分の顔を見ない人は要チェックです。

見た目的な若さを保つためには、「ハゲないこと」ももちろんですが、「『シワ』をできるだけ防ぐこと」も大事かと思います。まあ60歳を過ぎる頃にはあきらめもつくでしょうが、アラフィフとは言え、まだ40代ですからね。

というワケで、「フケ顔にならないために」ふだん私が気をつけていることと、ネットや本から拾い集めた情報をとりまとめて紹介します。

 

洗顔後は必ずローションをつける

「ローション」と言っても、もちろんドンキ等に売っているような”そっち系”ではないです。でも「化粧水」というのもちょっと違和感があるので、あえて商品名で表記します。

私は、3年ほど前から▼こちら▼を愛用しています。


花王株式会社 ニベアフォーメン リバイタライジング ローションQ10

効果のほどは正直よくわかりませんが(笑)、「何もつけない」よりはきっと効果があるはずです。なぜって、100mlで1,400円もするんですから(※SEIYUドットコム価格)。

 

紫外線を浴びない

しわの最も大きな外的要因は、「紫外線」だそうです。

最近は「日傘男子」なる人種もいるようですが、さすがにそこまではしません。でもまあ、平日は朝早く会社に来て夜遅く帰りますし、休日も家にこもりきりなので、問題ないでしょう。

ちなみに、私は一応オートバイ乗りの端くれですが*1、ヘルメットは一流メーカー・SHOEIのヤツにしています。安物のヘルメットだと、シールドが「UVカット」じゃないですからね。

 

Q.シールドに紫外線対策はしてありますか?

A.SHOEIでは、CW-1, CX-1V, CF-6等のすべてのシールドに紫外線吸収剤を添加したポリカーボネイトを使用しております。これらのシールドは、ほとんどの紫外線をカットしています(一部の旧タイプのポリカーボネイト製以外のシールドは除きます)。

ヘルメット SHOEI | 製品に関するよくあるご質問

 

食事の”順番”に注意する

▼こちら▼の記事によると、 糖分の摂り過ぎは老化たんぱく質「AGEs」を増加させ、それが肌のたるみを招くそうです。

かと言って糖分をまったく摂らないわけにもいかないのですが、「食べる順番」を工夫すれば、糖の吸収が抑えられ、結果としてAGEsの増加を防ぐことができる、とのこと。

 

白いご飯や食パンを空腹状態で最初に食べると、血糖値の急上昇を招く。一方で、野菜など食物繊維が豊富な食材を先に食べると、腸での糖の吸収がゆっくりになり、血糖値の上昇はゆるやかになります。インスリンの分泌も抑えられます。

40代からはじめる「たるみ」「しわ」を防ぐ食事術 :日本経済新聞

「野菜を先に食べる」、つまり「『三角食べ』はダメ」ってことは、腸の大家・藤田紘一郎氏の著書にも書いてありました。 

病気を防ぐ「腸」の時間割 老化は夜つくられる (SB新書)

病気を防ぐ「腸」の時間割 老化は夜つくられる (SB新書)

 

 

太らない食べ方は、三角食べと対極にある「ばっかり食べ」です。何か一つの料理ばかりを食べてから、次の料理を食べるという食べ方です。「栄養バランスがかたよるのでよくない」といわれますが、飽食の現代にはこの食べ方がよいのです。

- 藤田紘一郎著「病気を防ぐ『腸』の時間割」

私がガキの頃(1970年代)は、自宅でも学校給食でも「三角食べ」を半ば”強制”させられ、それが意識にこびり付いてしまっていますが、

  1. 野菜や海藻類など、食物繊維が多いモノを先に完食する
  2. 白米や麺類などの炭水化物はその後で!

今後は、この食べ方を徹底していきたいと思います。

 

上を向いて歩こう

「スマホ見ながら下向いて歩いてても、みんな避けてくれるだろう」と、周囲に依存しっぱなしの甘えンボさんが絶えない昨今ですが、▼こちら▼の記事によると”下向き”はシワの原因になるそうです。

 

スマホを使うときは、だいたい下向きで画面を見ていますよね。これがよくないのです。首のたるみやシワの原因になりかねない、危険な姿勢です。

スマホで老け顔になる? スキンケアの意外な新知識 :日本経済新聞

私は「ながらスマホ」は絶対にしませんが、スマホはやはり下に下げて見ていますし、仕事はノートPCでしているため、どうしても下向きにならざるを得ません。

スマホ見るのは朝晩の電車の中だけなのでたいした時間じゃありませんが、ITドカタよろしく仕事の時間は圧倒的に長いので、顔は上げて目線だけ下げるようにしようと思います。ハタから見たら、キモチ悪いとは思いますが。

 

まとめ

けっしてビジュアルで勝負しているわけではないので(当たり前です)、芸能人のようにストイックにはなれませんし、自分のカラダに”投資”もできませんが、上記に挙げた程度のことなら、私にも無理なくできそうです。

どれだけ効果があるかはわかりませんが、これを読んでいるあなたにもし10年後にお目にかかったとき、私の”若さ”に、あなたは愕然とすることでしょう。

 

*1:もうまる3ヶ月も乗ってないので”端くれ”でさえもおこがましいですが