日経電子版をPCで見るときは
どうも私です。
最近になって、「日経電子版はPCでも見やすい」ってことに今さらながら気づいたので、今さらながらその”見方”を紹介します。
まずは、おなじみの日経電子版の画面です。画面上部にあるメニューの[朝刊・夕刊]を選ぶと、右側に[紙面マップ]が表示されるので(赤枠内)、そこをダブルクリックします。
ちなみにこの例▲のブラウザはGoogle Chrome。
「紙面ビューアー」が別ウインドウで起動しますので、ここで[F11]キー*1を押して、全画面表示にします。
そうすると、まったく意味の無いアドレスバーが隠れて、いい感じに一面が俯瞰できます。赤枠内の「ページ移動」ボタンをクリックすると、ぱらぱらとページがめくれま・・・というギミックは残念ながらありませんが、フツーにページがヨコクロールします。キーボードの矢印(方向)キーでも、縦横にスクロールができて便利です。
もっと大画面かつ高精細なディスプレイなら、このまま読むこともできるでしょう(そんなディスプレイが欲しいです)。
ページをざっと俯瞰して、興味がある見出しを見つけたら、記事が表示されている所をダブルクリックします。すると、「記事選択ツール」が表示されますので、その中の[WEB画面で読む(ちっちゃいけど赤枠内)]をクリックします。
そうすると、ブラウザの元の画面に戻って、選択した記事が表示されます。「紙面ビューアー」でも、拡大すれば安物のディスプレイでも全然読めますが、やっぱり、PCではこっちの方が読みやすいと思います。
大事なのは、「紙面ビューアー」が表示された後も元の画面は閉じないこと。閉じちゃうと、[WEB画面で読む]をクリックしても「ウィンドウを起ち上げて表示」とかの”親切な動き”はしてくれません。
さて、ポイントは以下のとおりです。
- 「紙面ビューアー」は[F11]キーで全画面表示にする
- 「記事選択ツール」の[WEB画面で読む]ボタンで元の画面に記事を表示させる
「紙面ビューアー」で紙の”俯瞰性”をフォローしながら、記事のひとつひとつはWeb画面でじっくり読む。「餅は餅屋」「蛇の道は蛇」でございます。
*1:IE・Firefox・Chromeともに同じキーです