iPad Proを買った(1):開梱篇
今週のお題「今年買って良かったモノ」
悩んだあげくに・・・
約2週間悩みに悩んだ末、ようやく「iPad Pro」を買った。
その登場がウワサされて以降、「iPad Pro出たら買うぞ!」という思いを胸に、唯一の趣味であるツーリングを控えて節約に努めてきた私ではあるが、いざそのお値段を目の当たりにすると、貧乏人よろしく、ずっと温めていた物欲が急速に萎えるのであった。
iPad Pro Wi-Fi + Cellular 128GB - シルバー | ¥128,800 |
iPad ProのためのSmart Keyboard | ¥19,800 |
iPad ProのためのApple Pencil | ¥11,800 |
小計 | ¥160,400 |
消費税 | ¥12,832 |
合計 | ¥173,232 |
発売後約2週間悩みに悩み、最後は酒のチカラを借りて「酔っ払った時の私」にご登場願って、先日(2015/11/25)ようやく購入手続きを終えた。
ちなみに「32GB Wi-Fi」モデルを選べば、約33,000円もお安くなるのだが、こういうモノは「いちばんいいヤツを買うべし」と私の中で決まっているのである。
ま、クルマの最上級グレードみたいに、何百万円も差があるなら話は別だが。
そしてそのルールに則り、「Cellularモデル」を選んだ。
「『Wi-Fi』と『Wi-Fi+Cellular』の差は1万か・・・だったら『Wi-Fi+Cellular』だな」
なんて、“パッと見”の値段で判断したのだが、ちゃんとよく見たら差額は10,000円じゃなくて15,000円だった。しかもよく考えたら、外に持ち出すことなんてほとんどないのである(なんとなく落としそうでコワイし)。
そんなこんなで、相変わらずの経済観念の無さに軽くめまいを覚えつつ、「開梱の儀」に入るのであった・・・。
以下、この手の記事は「その道のプロ」が書いたものがネットにいくらでも溢れているわけで、どれだけ有用性があるのかは甚だ疑問だが、
まあそれを言ったら、ツーリング記事でも時事ネタでも映画評論でも食レポでも、どんなことにも「その道のプロ」がいるわけで、「素人は素人なりに書く」ことに何らかの意義を見出す所存である。
開梱篇
注文して約5日後の今日(11/30)、まいど御用達のヤマト運輸(株)様より、素っ気ない薄めのダンボールが届いた。
ダンボールの中には、白いハコが。正面中央に、真ヨコからのショットが配置されている。
白いハコを開ける。で、デカい・・・。
そして、相変わらず美しいAppleの梱包に、感動すら覚える。
いままで使っていた「iPad (第3世代)」と大きさを比較。どうしてもフラッシュが写り込んでしまう。写真、トーシロですみません。
起動すると、こんな感じ。
最初っからリストアで間違える
私は「iPad 2」も所有していて、そちらは「お下がり」として普段かみさんが使用している。
リストア元を選択するとき、「iPad 2」のバックアップはそのまま「○○のiPad2」と表示されるが、「iPad (第3世代)」の方はただ「○○のiPad」と表示される。
ここで念のため解説しておくと、iPadの場合はiPhoneと違って、第2世代は「iPad2」なのに、第3世代、第4世代は「iPad 3, iPad 4」とは命名されずに、ただの「iPad」という名前なのだ。
なので酔っ払ったアタマではどっちのバックアップが新しいのかわからなくなって、
「やっぱ、“2”って付いてる方が新しいだろ」
と思って「iPad 2」を選択したら、「かみさん仕様」のワチャワチャしたiPadになってしまった。
上の写真右側の「iPad (第3世代)」をよく見ていただければわかると思うが、私はすべてアプリをフォルダに整理しているのだ。
フツーに「iPad 3」って名前にしてくれていれば、アホな私でも間違わずに済んだのに。Appleの何だかよくわからないこだわりにも困ったものである。
(つづく)
・・・というわけでしばらくは、2015年唯一の10万円以上の買い物(泣笑)である「iPad Pro」について、自分なりに書いて行きます。