自家製ハイボールについて語ろう(2)
どうもこんばんは、“プチ・アルチュウ”です。
今回は貧乏人よろしく、「自家製ハイボールによって、どれぐらいケチることができるか」を検証してみます。
自家製ハイボールの経済性
よりオトクなデカボトルで価格を検証
「ブラックニッカ クリア」と「サントリー 角瓶」の、2タイプのデカボトルについて、「自家製ハイボールのお値段」を計算してみました。
商品名 | 税込価格 | 容量(ml) | 価格/50ml | 炭酸水価格 | 350ml換算 |
ブラックニッカクリア 2700ml | ¥2,570 | 2700 | ¥47.59 | ¥28.56 | ¥121.08 |
ブラックニッカクリア 4000ml | ¥3,650 | 4000 | ¥45.63 | ¥28.56 | ¥117.95 |
サントリー 角瓶 2700ml | ¥4,072 | 2700 | ¥75.41 | ¥28.56 | ¥165.31 |
サントリー 角瓶 4000ml | ¥5,670 | 4000 | ¥70.88 | ¥28.56 | ¥158.10 |
いろいろ説明が必要かと思いますので、簡単に列挙しておきます。
- 税込価格
私の御用達「ザ・SEIYUドットコム」と格安対抗馬「Amazon.co.jp」とを比較して、安い方を採用しています。 - 炭酸水価格
前回の記事で紹介した「南アルプスの天然水 スパーリングレモン(500ml)」のザ・SEIYUドットコムでの税込価格「84円」を、自家製ハイボール・1杯分の容量「170ml」で計算し直した値です。 - 350ml換算
「角ハイボール 350ml缶」と価格を比較するために、自家製ハイボールの容量「220ml (ウイスキー50ml+炭酸水170ml)」での合計価格を、単純に1.59倍 (350÷220≒1.59)した値です。
なお、前回の記事で書いたとおり、計量はキッチンスケールによる「グラム計量」で行っていますが、ここでは「1ml=1g」として計算しています。
炭酸水はともかく、厳密にはウイスキーは「1ml=1g」ではないとは思いますが、ま、そんなには違わないでしょう(テキトー)。
あと、これも前回書いたとおり「ポッカレモン100」も使用していますが、コンビニでいくらで買ったか記憶・記録していないため割愛しています。
ポッカサッポロの公式サイトでは「希望小売価格 165円」となっていますが、ま、数滴しか使わないので1杯当たりの金額は微々たるもんでしょう(これまたテキトー)。
サントリー純正「角ハイボール」より安い
まあいくらかテキトーな要素は含んでいますが、上記の表のとおり、 同じ「角瓶」を使用した場合でも、Amazon.co.jpでの「角ハイボール 350ml缶」の税込価格「178円 (※2015/12/19現在)」より若干ですが安く済んでいます。
先日買ったばかりの「サントリー 角瓶 2700ml」を使用した場合の、自家製ハイボールの値段は「約165円」です。まあたった13円の差ですが・・・
味は、自家製ハイボールの方がウイスキーが濃い分、私には おいしく感じます。
そう、「サントリー 角ハイボール <濃いめ>」に近い感じです。
ノーマル品よりウイスキーが多く入っていると思われる<濃いめ>はもっと高いと思ったら、Amazon.co.jpで「179円」でした。1円しか違わないんですねぇ・・・
デカイの買っちゃった
Amazon.co.jp恐るべし
昨日、自家製ハイボールを飲みながら記事を書いていたら、「4000mlのボトルって、どんだけデカいんだろう」とすごく気になって、酔った勢いでAmazon.co.jpで注文してしまいました。
昨日の深夜(正確には12月19日の0時15分)に注文したのに、12月19日の16時頃にもう届きました。早い!
ちなみに、つい5日前に記事に書いたときには確かにあったザ・SEIYUドットコムでは、なぜか売り場から消えていました(※2015/12/19現在)。
これだけ「安くて」「配送が早くて」、さらに「品揃えも充実している」となると、ホント他のネットスーパーや、リアル店舗も太刀打ちできませんね。そもそも4000mlのボトルなんて、なかなか持ち帰る気にはなれませんし。
Amazon.co.jp恐るべし、です。
角瓶デカボトル・タワー
そんなワケで、こちら▼が「角瓶デカボトル・タワー」です。
デカさがわかりやすいように、かみさんの「iPhone 6」も並べてみました。
巨大過ぎて、当然拙宅の冷蔵庫には入りませんので、2.7Lの方を飲みきった後もそのボトルは残して、4Lの方は「詰替用」として使用したいと思います。
ザ・SEIYUドットコムで角瓶4000mlをより安く提供して欲しい
冒頭の表のとおり、「角瓶 4000ml」だと、おいしい自家製ハイボールがかなりオトクに飲めることがわかりました。
今日現在、拙宅には「角瓶」が6L以上キープしてあるのでしばらくは買いませんが、次に買うときは、ザ・SEIYUドットコムでAmazon.co.jpより安い価格で提供してくれていることを期待しています。
やっぱり倉庫で雑に梱包されたもの(残念ながら写真を撮り忘れましたが、今回届いた「角瓶 4000ml」はかなりいい加減な梱包でした)を受け取るより、店舗から直接持ってきてくれるザ・SEIYUドットコムの方が、気分がいいですからね。
(つづく)