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2015年シルバーウィークをふり返りつつ大型連休について考える

生活 社会


 

三流作家かく語りき

某三流作家さん *1 が、「プライベートをブログに書くヤツはバカ」などと書いた本を上梓されて、そんなくだらない本が、金銭と時間に余裕のある人達に売れているようだが、逆に考えると、プライベート以外のことで毎日ブログを書ける人は優秀な頭脳をお持ちであろうことは、素直に認めざるを得ない。

認めたくはないが、これまでの人生のさまざまな実績からすると「バカ」に分類される私であるので、今日もこうしてプライベートなことをブログに書くのである。 

 

トピック「シルバーウィーク」について

まあ「シルバーウィークをふり返る」もナニも、2015年9月19日(土)に一度だけ近所にクルマで買い物に出かけただけで、残りの4日は一歩も自宅から出てないので(笑)、取り立てて書くこともないのだけれど。

シルバーウィーク初日で萎える

9月19日(土)は、9月8日頃ひいた風邪による「怒濤の鼻水大量噴出」がまだ続いており、さらには、かみさんが私が感染源である風邪で寝込んでいたため、さすがにツーリングに行く気にもなれず。

普段の買い物は全てかみさんがしてくれるのだが、そんなワケで、しかたなく買い物に出かけた。自宅から半径500m以内にあるコンビニエンスストアとドラッグストアに、クルマで。

5日間でシャバの空気を吸ったのは、そのときのわずか45分ほどだった。

夜になって、「やっぱり無理押ししてでもどこか行こうかしら」と思ったが、テレビニュースが三連休以上になると決まって垂れ流す

各高速道路の下り線は、明日が渋滞のピークです

という「渋滞予測」に萎えて、すっかり出かける気もなくなってしまった。

今年の「秋の全国交通安全運動」は、9月21日(月)から始まって、30日(水)までだそうだが、渋滞してるからって下手に路肩を走ろうものなら、ゴールデンウィークの東名道と同様に一網打尽だろう。くわばらくわばら。 

 

「渋滞しています」ニュースに何の意味があるのか

渋滞予測はともかく、連休というと決まって

東名道の下り線は、大和トンネル付近で25kmの渋滞です

などと、「渋滞しています」ニュースが連日テレビで流される。

クルマを運転しながらテレビを視ることもできる、高度な情報処理能力を備えたマルチタスクな人もいらっしゃるようだが、今まさに渋滞に巻き込まれている人がそのニュースを視ても何ら意味はないだろうし、そもそも、今日日はスマホで最新の情報を得ようとするだろう。

はたして、このテレビニュースに何の意味があるのだろうか。ちょっと考えてみた。

  1. 渋滞している様子を放送して「運転している人は大変だなあ」と同情するよう視聴者を煽動し、国民の人心をひとつにする
  2. 実はどこにも出かけられないだけの視聴者を「出かけなくて良かった」と自己欺瞞に導き、人心にくすぶる不満を鎮める
  3. どのクルマもおとなしく少しずつ動いている様子を放送して「秩序を守るのは重要である」と洗脳する
  4. 特に意図はなく、単に絵的におもしろいから放送している

無理矢理3つ考えて、4つ目はこの記事▼からの引用だが、

うーん、やっぱりよくわからない。

体制側からすれば、連休中はどこかに出かけて金を遣いまくり、経済をまわして欲しいのだろうが、渋滞する様子を見た視聴者は「やっぱり大型連休なんて出かけるもんじゃねえな」と思うのではないだろうか(少なくとも私はそう思う)。

9月20日(日)からの4日間、引きこもりながら考えていたが、「これだ!」という答えは見つけられなかった。

次の大型連休では、渋滞に巻き込まれながら考察してみることにしよう。

 

なぜ休みを分散化しないのか 

「渋滞してますニュース」の一方で、もうひとつ疑問がある。

昨年か一昨年かの一時期、

全国一斉に連休にするのではなく、連休期間を地域毎に分けて、混雑を解消すべし

なんて意見をちょいちょい目にしたが、 最近あまり目にしなくなったが、どうなっているのだろうか。

改めて検索すると、どうやら私の狭い視界には入らなかっただけで、地道に活動は続いているようだ。

ただ、いろいろな「抵抗勢力」に阻まれて、普及は進んでいないらしい・・・ということが、星野リゾート代表・星野佳路(よしはる)氏のブログに書いてあった(※日経新聞・有料会員限定記事なのでリンクは張れない)。

まあこの話題まで書くと、また「半徹」になってしまうので、今日はこの辺で。

おやすみなさい。

 

*1:本は売れているらしいので、「自分の名前を喧伝する力」「大衆にウケるモノを書く力」は一流と言わざるを得ないけど