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今年も川崎でハロウィーンがありました



 

「ハロウィーン」と「りんごのにおいと風の国」

「ハロウィーン」という言葉を聞くと、不世出のソングライター・ユーミンによる「りんごのにおいと風の国」という佳曲を、まず私は思い出す。

 

ハロウィーン
いのこずち ひとつ くちづけてセーターに投げたの
言えなかった想いを残らずこめるように

そして ストーヴの前で ぬいだとき気づいて欲しい

小さなブローチ 短い秋のピリオド

- 「りんごのにおいと風の国」作詞:松任谷由実

いのこずち」というのは、平たく言うと「日の当たらない場所に生える雑草」である。

歌詞の中で、そんな雑草と「ハロウィーン」という単語を並べて「秋の終わり」を端的に表現したこの曲は、静かなメロディともの寂しげなアレンジとともに、「短い秋」と「つかの間の恋」のそれぞれの終わりを重ね合わせている。

私がこの曲を初めて聴いたのは1980年代の中頃だったが *1、この曲の印象によって、「ハロウィーン」という言葉にはずっと「寂しげな晩秋の風景」が重なっていた。

 

Kawasaki Halloween

ところが、ここ数年の、この国の「ハロウィーン」はどうだろう。f:id:ToshUeno:20151025135738j:plain

もはや「喧噪」という言葉しか浮かんでこない。f:id:ToshUeno:20151025143300j:plain

その言葉以外に、このそぞろ歩く若者たちをなんと表現すればいいのか、まったく思いつかない。f:id:ToshUeno:20151025150231j:plain

そして、小さな子供達が大勢参加する「お祭り」で、このオブジェ(?)はいかがなものだろう。f:id:ToshUeno:20151025150132j:plain

まあとにかく、パレードの最後には、川崎ルフロンで「仮装コンテスト表彰式」があったそうだf:id:ToshUeno:20151025152052j:plain
そう、私は今日一日ずっと自宅におりました。写真はすべて、かみさんが撮ってきたものです。

こんなクソ人混みに、私が行くわけがないじゃないですか。f:id:ToshUeno:20151025231934j:plain
かみさんのお陰で、ラクに記事が書けました。どうもありがとう、感謝します。

そして、自分の目で見ていないので、写真のキャプションも書けませんでしたが、雰囲気は伝わったかと思います。

 

*1:この曲を含んだ不朽の名盤「OLIVE」が発表されたのは1979年