自家製ハイボールについて語ろう(1)
こんばんは、“プチ・アルチュウ”です。
今回から数回に分けて、私の「自家製ハイボール」に関するモロモロを紹介します。
自家製ハイボールの作り方
まずは、私の私による私のための自家製ハイボールのレシピを公開します。
“レシピ”なんて、そんなタイソウなモンじゃありませんが。
1.アイス・ビアジョッキに氷をたっぷり入れる
アイス・ビアジョッキとは、こういう▼ヤツです。
ポリカーボネイト製の二重構造のジョッキの中に保冷液が入っていて、その液を凍らせることで、フィリピーナみたいにビールに氷を入れなくても、小一時間はヒエヒエで飲める、という超画期的な商品です。ま、けっこう昔っからありますけど。
で、ポリカーボネイトって丈夫そうなイメージがありますが、1年ぐらい使っていると底がバキバキに割れて、中の保冷液が漏れ出して使い物にならなくなります。いわゆる「ソニータイマー」的なカラクリでしょうか。本当に純粋なポリカーボネイトかどうかなんて、シロートにはわかりませんしね。閑話休題。
なぜアイス・ビアジョッキを使うかというと、フツーのグラスに比べて氷の減りが格段に遅くなるからです。「氷が減らない=長時間味が変わらない」というのは、大事なポイントです。
さらに最近は氷も「ザ・西友ドットコム」で買っていますので、氷代もバカにならないのです。
ちなみに、▼なかなか上質の氷です。1.1kgで189円(※2015/12/18現在)。
2.ウイスキーを注ぐ
長い間、「飲みやすく飲み飽きない、かろやかな味わい」のキャッチフレーズで有名な「ブラックニッカ クリア」を愛飲してきた私でしたが、
この2.7Lのボトルを通算10本ぐらい飲み続けてきていい加減「飲み飽きてきた」ので、ハイボール用ウイスキーの“ド定番”、「サントリー 角瓶」に換えてみました。
さすが、ザ・西友ドットコムで2.7Lのボトルで比較すると「ブラックニッカ クリア」より1,390円も高い(※2015/12/18現在)だけあって、“味わい”が全然違います。「しっかりウイスキーの味がする」って言うんでしょうか。
あくまで、“普及品”の範囲内での比較ですが。
アルコール度数37%の「ブラックニッカ クリア」に対して、「角瓶」はきっちり40%あるというのも大きいでしょう。
ウイスキーはノーマルで「50g」、“濃いめ”が飲みたい場合は「60~80g」入れます。ま、要はテキトーです。
本当は、バーテンよろしくメジャーカップで量りたいところですが、
めんどくさいので、愛用のキッチンスケールで「グラム計量」します。
3.ポッカレモンを数滴たらす
この「ポッカレモン100」も重要なポイントです。後述の「レモン風味炭酸水」にいまいち“レモン感”が足りないので、 それを補充するのです。
本当はフレッシュのレモンを使いたいところですが、貧乏人の安い酒には、これでじゅうぶんです。
このポッカレモン100を、「5プッシュ (2g)」垂らします。
4.炭酸水をぶっ込む
こちら▼の「レモン風味炭酸水」は、拙宅(川崎市)の近所のコンビニやスーパーではあまり見かけませんが、
やはり、ザ・西友ドットコムでお安く買えます。
「南アルプスの天然水 スパーリングレモン」が78円。
「ソーダレモン」が75円(※いずれも2015/12/18現在)。
ただしザ・西友ドットコムでは、ふたつとも「購入できるのはおひとり様6本まで」という制限があります。
「南アルプスの天然水」の方は、けっこうレモン感がありますが、「ソーダレモン」の方はほとんど感じられません。そこで、「ポッカレモン100」が必要なのです。
炭酸水は「170g」入れます。ま、これもテキトーですが。
さ、そういうわけで、今夜もカンパーイ!(ひとりで)
(つづく)