ツーリング:2014/04/11、12:知多半島~渥美半島
ツーリングかドライブか
ツーリングと言っても、トヨタ博物館(通称「ヨタハク」)の後に知多半島の方に行って、ちょろっと一泊して、渥美半島の先っちょまで行っただけなんだが。
一般的に言うと“ドライブ”なのかな、こういうのは。
- ツーリング=目的地はさておき、そこに辿り着くまでの行程を楽しむモノ
- ドライブ =行程は二の次で、目的地での楽しみを重視するモノ (※いずれもオレ定義)
でも、“ツーリング”って言葉の方が好きなので、タイトルはいつもどおり。
センターワンホテル半田
宿泊は、半田市の【センターワンホテル半田】。
ヨタハクから1時間以内で行ける範囲で検索し、最も高評価=楽天トラベルの評価で驚異の4.7点台だったので。
評価どおり、フロントの対応はかなり感じが良かったが、二人で泊まるには部屋がちと狭すぎた。ま、ケチったんだからどうこう言う筋合いではない。
寂しい駅前
いざ夕食!と外に出たものの、知多半田駅前は予想以上に食事処がなく・・・
駅ビル?も、全体的に、な~んかやる気が感じられず・・・木彫りの狸?も、どことなく所在なさげで・・・
ホルモン焼肉 トンチャンバール
結局、駅前からホテル側に戻って、ここで飲んで、食った。まずは、サムギョプサルでハイボール。あと、写真は撮り忘れたけど、唐辛子たっぷりのホルモン焼きも(オレ的には)斬新で良かった。
コンビニでハイボール1本と濃い系チューハイ2本を買って、ホテルに戻る。
ホテルの朝食(※ビジネスホテルで)
明けて翌日。案の定、プチ二日酔い。
ここの朝食バイキングは、品数も豊富で味もなかなか。こういうところが、高評価に繋がってるんだろう。
ここ半田市は、「新興住宅地」って感じか。
お世話になりました。
【センターワンホテル半田】は、楽天トラベルでの評価どおりの、とてもいいホテルです。
渥美半島へ
早めに帰りたかったので、知多半島の”先っちょ”は時間的にあきらめ、渥美半島に向かう。
例によって、カーナビ任せなのに道に迷いながら辿り着いたその先っちょは、絶景でもなんでもなく、ただの道の駅だった。
「伊良湖クリスタルポルト」って、ちょっと不思議な名前の。
“ただの”は語弊があるか。
フェリー乗り場が併設された、かなり大規模な道の駅だった。
フェリー見てたら、早めに帰りたかったことなどすっかり忘れて、乗ってみたくなる。
が、料金表を確認したら「往復:12,040円(!)」というビックリプライス。あっさりあきらめる。
だって鳥羽までなんて泳げそうな距離だよ? 高くない?
・・・いや、オレは泳げないけどさ。
仕方なく、船から降りてくる“お金持ち”達を羨みながら、しばらく眺める。
ちなみに、今Googleマップで確認したら、道の駅から少し外れた道を行くと、半島のもっと先の方まで行けるようだ。
またろくに確認もしないであきらめてしまった。ダメだねえ・・・
その後、かみさんのリクエストにお応えして、イチゴ狩りへ向かう。
お陽様農園
でっかいメロンに釣られ、滑り込む。 ビニールハウスが見当たらないけど・・・ここは受付だけで、ここから徒歩10分程の「お陽様農園」って所にハウスがある。
料金は、おひとり様:1300円。
「たかっ!」って思ったが、このぐらいがイチゴ狩りの平均的なお値段なんだろうか。
バイクだと荷物の処理が面倒なので歩きたくないが、クルマは手ぶらになれるので、歩くことにする。
もちろん農園にも駐車場があり、ほとんどの人はクルマで移動するのだが、せっかくの田舎道だし、10分ぐらいなら歩いた方がいい。
で、田舎道をテクテク歩いて、ハウスに到着。
この一列分すべてが食べ放題、ってシステム。 「まじで?これ全部食っていいの?」って思ったが・・・
肝心のイチゴは、生ヌルくて、アオ臭くて、あんまり美味いとは思えなかった。現代人が食べるイチゴは、やっぱ冷えてないと。
置いてあった練乳をかけると、それなりの味になったが、オレは潔癖症であるので (※自称)、なんとなくビニールハウスの中にずっと放置されてる練乳をガンガンかける気にもなれず、結局6コぐらいしか食えなかった。
1コ200円以上。たっけえイチゴだ。
ちなみに、かみさんは30コ以上食ったらしい。どんだけ食ってんだよ・・・
こういう写真は、奥の方ぼかしたいねー。コンデジでもマクロモード使えばできるらしいので、今度やってみよう。
ちょっとだけ走行ログ
CAR WINGSの[利用履歴]より、渥美半島周辺での「CAR WINGS使いました」ログ。
GPSログ機能付のバイク用ナビを忘れたので、走行ルートの履歴は取れなかった。
CAR WINGSのこの機能は、「クルマは“点→点”を移動するもの」という前提なのだろうか(違います)。
イチゴ狩りの後は、SA/PAでの休憩以外は寄り道もせず、さくっと帰宅。
“いっつも渋滞東名道”も、秦野中井ICの先で数kmノロノロ運転の箇所があっただけで、珍しく東名川崎ICまで行くことができた(※渋滞がなかったので、高速を降りずにそこまで行く気になれた)。
渋滞がなけりゃ、クルマも快適なんだけどねえ・・・
- 走行距離=882.7km(2日間合計)