ツーリング:2013/10/11:富山県入善町(帰り)
インフレーターマットがペラッペラで(※ちゃんと膨らませてませんでした、コールマンさん疑ってすみません)背中が痛く、眠っては目が覚め、目が覚めては眠り、を繰り返す。
さらに3時か4時頃からだろうか、時折通る貨物列車の音がやたらうるさかった。
何時間眠れたかは全くわからないが、5時前には眠るのをあきらめる。
外はまだ真っ暗だった。
朝焼け
トイレ横の自販機で買ったドデカミングレートを飲みながら、朝焼けを眺める。
位置的に太陽は見えなかった。
今思えば、見える位置まで行けば良かった。 その時は、そんな思いは全く浮かばなかったけど。
朝飯は用意してないし、長居するつもりも全然ないので、とっとと撤収作業に入る。
初めてとは言え、すべての作業が、非常にめんどくさい。
インフレーターマットは、ペラッペラで役に立たなかったくせに、ツブしてもツブしても袋に入らなくてまいった。
その作業だけで、30分ぐらいかかったんじゃないだろうか・・・(アホだろ・・・)
まさかの雨
そんなんしてる間に、何やら怪しい空。
予報では、「夕方から雨」だったので、安心しきっていたのだが。
そして、豪雨。
テントをバッグに入れ終わった頃に降り出したのが、せめてもの救い。
早くから作業を始めたのは、とってもナイス判断だった(たまたま眠れなかっただけだが)。
30分以上トイレの入口前で雨宿りしていたが、全く止む気配がなく、Honda MotoLINCの降雨マップでも「3時間後までずっと降りっぱなし」の予報だったため、あきらめてカッパを着込んで出発。
それが7時半頃だったか。
とっとと帰ります
前日までは、「気力があれば山形辺りでもう一泊」なんて考えていたが、あまり眠れなかったことに加えて、この雨で残っていた気力は全て失われた。
よって、おとなしく帰ることにする。
雨は新潟までずっと降り続いていた。
こんな時、トンネルだらけの北陸道はありがたい。
上越JCTで上信越道に行くか、北陸道をそのまま行くか迷う。
普段なら”基本的に一車線”の上信越道は避けるのだが、すっ飛ばす気力もないし、天気が変わるのを期待して上信越道へ。
・・・それが正解。
上信越道に入って程なくして、雨は上がった。
名前は「Boulevard M109R」
新井PA。
随分久しぶりにバイクの件で話しかけられたが、今回もまた雨に降られたせいで萎えきっていたため、愛想良くできなかった。バイクの名前とか、また答えにくいこと(※「ブルバード」と答えても「ブルーバード?」と必ず聞き返されるのでさらに説明が必要)聞いてくるし。
イケメンのおにいちゃん、ごめんね。
千曲川さかきPA。ここに来て晴れるのも何か悔しい。晴れた方が全然いいんだが。
甘楽PA。この辺は少し怪しい天気だったが、上信越道に入ってからは、川崎に辿り着くまで雨に降られることはなかった。
平日の関越道下りはさすがに渋滞もなく、外環道は渋滞だったので環八へ。
ホドホドにすり抜けして、14時前には帰宅。
キャンプ総括(大げさ)
キャンプしてる間は、「オレなんでこんなことやってんだろ?」みたいな思いだけで、特に楽しいとは思わなかったが、帰ってくると、なぜかまた行きたくなる。
不思議なもんだ。
キャンプも、そしてツーリングも。
さすがはハーレー・ダビッドソン
荷物を置いてから、オイル交換のためにレッドバロン御用達店へ。「おっ」と思うバイクはあんまりなかった。このハーレーぐらいかな。
こんな「This is ハーレー」な感じのヤツでも6速まであるのに驚いた。知らなかった。さすがだ。
・・・やっぱり、6速まで欲しいよ。ロングツーリングには。だめだなぁ、スズキは。
- 走行距離=871.2km(※2日間合計)
ちゃんと膨らませましょう
Coleman(コールマン) コンパクトインフレーターマット2 /M 170S0213J
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