コナカ・オンラインショップ
過去のメールを確認したら、2012年2月を皮切りに、だいたい「半年に1回」のペースでスーツまたは夏用スラックスを買い続けてきた。
今回が8回目の注文。じゅうぶん“お得意様”である。
ま、スーツは7,000円(!)~15,000円、スラックスは3,000円程度の超安モンしか買ってないんだけど(笑)。
注文後、異常に早く発送される
今まで、スーツの場合は「受注の3~4日後」に発送されていたのだが、今回は受注当日中に発送メールが届いた。
受注メール
日付: | 2015年3月31日 13:11 | ||
件名: | 【楽天コナカ オンラインショップより】ご注文ありがとうございました |
発送メール
日付: | 2015年3月31日 19:52 | ||
件名: | 【楽天コナカ オンラインショップより】ご注文商品発送のお知らせ |
Tシャツではない。スーツである。「加工」が必要なはずである。
滑り止め (suberidome)
価格 756(円) × 1(個) = 756(円)
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裾直し (susonaoshi)
スソ直しご希望の股下サイズ:xxcmスソ直し:シングル
価格 453(円) × 1(個) = 453(円)
この時点では、(劇的にシステムが改善されて、ソッコーで加工できるようになったのかなぁ)なんてノンキに思ってた。
んなわきゃないのに。
しわくちゃのスーツが届く
ハコを開けた瞬間、「グルーポンのおせち」を連想してしまった。
ちなみにこの写真は、一旦ハコから出した後で、撮影のために整えた状態のモノ。実際はもっとヒドイ状態で梱包されていた。
ま、5万歩ゆずって、“しわくちゃ”はいいとして。
「滑り止め」付いてねえし。756号本塁打世界新記録、じゃなくて756円払ってるし。
ソッコー、返品・返金依頼のメールを出した。
単なるミスか、それともわざと送ったのか
もし、単なる「発送ミス」なら、まだ許せる。だが、スーツのサイズも、(この記事を書くためにズボンも履いてみたが)股下サイズもピッタリだった。
ということは、返品されたかなんかでたまたま“手元”にあったシワくちゃのスーツを「お、コレちょうどいいじゃん」と安易に考えて送ったとしか思えない。
ひっでえなあ・・・
こういったことが組織全体でマカリとおっているのか、現場の担当者であるイチ個人の判断なのかは知る由もないが、「すき家」の例でもわかるとおり、テキトーなことをやっていると必ず足元をすくわれるのだ。
そういうことを肝に銘じて欲しい。たとえ安モンのスーツでも、「ディスプレイの向こう側に客がいる」ということを忘れないで欲しい。
まあそれは、 私自身に対しても言い聞かせるべきことなのだが。
(つづく)