2016-01-01から1年間の記事一覧
伊藤整氏の「弟の日」という詩を、長年ずっと読みたくて仕方なかった。でも大昔にこの詩を書き留めたノートが先月末まで住んでいた賃貸マンションの押入の奥底に沈んでいたため、面倒が先に立って読みたい気持ちを抑えていた。
「あっ!」という間に、5月も5日の朝になってしまった。私のようにトシを取ると、誰でも時間の流れが速くなると思うが、環境が変わるとその加速度が増すようだ。
昨日 (2016年4月28日) は「明後日引越なんで」という口実をつかって早退した。新川崎駅から徒歩で帰宅するのはもうこれが最後なので、写真を撮りながら、のんびり帰り道を歩いた。
長年住み続けた川崎での日々も、いよいよ今週が最後になってしまった。「川崎ラプソディ」第3回目は、現在住んでいる賃貸マンションとは今週でオサラバするので、その場所を晒しつつ、周辺の「変わったこと、変わらないこと」について書く。
国道6号線に再び戻って、北上を続ける。相変わらず続く「二輪通行禁止」の電光掲示板は無視して、行けるところまで行くのだ。
塩屋埼灯台で出発の準備をしていると、1台の大型観光バスがやって来て老若男女さまざまな人達が一斉に駐車場に降りたち、閑散としていた周囲が一気に賑わった。
「福島県浜通り地方」と聞いて今日日すぐに連想するのは、悲しいかな、「被災地」そして「避難指示区域」という言葉である。 でも会津地方出身の私にとって、ガキの頃の浜通り地方は「海に恵まれた温暖な地域」というイメージであった。
「思い出も交えながら、残り少ない川崎での日々を語る」2回目。 今回は、自分に降りかかった災難も含めて、身近で起きた川崎の犯罪について書く。
「会津墓参りツーリング」の後篇。行き先は見事なまでに昨年と同じなのだが、やったことや感じたことは当然異なる。
というワケで、毎年春恒例の「会津墓参りツーリング」である。 気温が上がって、“ご老体”にムリなく遠出できるようになってからの最初のロング・ツーリング先は、「会津への墓参り」と決めているのである。
住宅ローンの本審査も無事パスして、15年と8ヶ月もの長きに渡って住み続けた川崎を離れることになった。
いよいよオーラスを迎える、「Honda Collection Hall」訪問記。書き始めた時点で長くなるとは思ったが、よもや4月まで書き続けるとは思わなかった。
実にこれで通算15回目の「Honda Collection Hall (以下“ホンコレ”)」訪問記。そしていよいよ、最終エピソードの「四輪レース車篇」である。
前日 (2016/03/26) はクルマの点検で、この日 (03/27) はオートバイの点検。「点検の週末」である。
日産のラインナップからは既に抹消された、悲運の“哀”車「スカイラインクーペ (CKV36)」の6ヶ月点検に行ってきた。
“チョイノリ”とは言え、約40日ぶりにオートバイに跨がって、ツーリング記事について考えた。
まだまだやります、「Honda Collection Hall (以下“ホンコレ”)」訪問記。今回は「二輪レース車篇」で、“一話完結”でございます。
「ホンダ車の本質はスポーツではない」と前回書いたものの、クルマ好き兼「スーパーカーブーム(笑)世代」としては、やっぱりスポーツカーを採り上げたいのである。
というわけで、「Honda Collection Hall(通称“ホンコレ”)訪問記」である。 今回からは「四輪市販車篇」である。
今朝はいつもより約5分遅い午前7時38分に会社に着いて、昨日のブログを修正しつつ、「母亡くした少年を救った父の思い (3月11日)」と題された「朝日新聞デジタルヘッドライン」のトップ記事を何気なく読み始めた。
前回に引き続き、「Honda Collection Hall」の中央エリアで2016年4月11日(月)まで公開されている企画展「Start of Dreams」のご紹介。
「Honda Collection Hall」の「中央エリア」と呼ばれる北棟・南棟の間のスペースでは、現在「Start of Dreams」と称する企画展をやっている(2016年4月11日(月)まで)
ダラダラと書き続けてはや1ヶ月。「Honda Collection Hall 訪問記」も、「二輪市販車篇」をようやく書き終える・・・
1回休んだら「もうアレの連載はヤメたのか?」というお問合せが各方面から・・・ ま、あるはずもないのだが、それでも私は懲りずに書き続けるのである。
元々は先日2月26日に「二・二六事件からちょうど80年目のこの日、日本の言語文化について考える」と大仰かつ若干意味不明なタイトルで書き始めたのだが・・・
「Honda Collection Hall 訪問記」も今回で7回目。唯一の“リアル読者”であるかみさんに、そろそろ「いったいいつまで書いてんだよ」とツッコミが入る頃だが、こんな記事でもずっと書き続けていると・・・
アクセス数増加にもまったく貢献せず、かみさんにも「オモシロくねえんだヨ」と一刀両断されている「Honda Collection Hall 訪問記」だが、“それでも私は”めげずに書くのである。自分の求める道を信じ続けて。
「Honda Collection Hall」の展示車のほぼすべてを写真に収めてきたので、どうせなら全部ブログに載せようと思っていたのだが、現在のペースで全部載せようとすると半年ぐらいはこのネタを書き続けるハメになりそうなので、今回から私の独断と偏見により“厳…
「Honda Collection Hall」を訪れてから、はや1週間と1日が過ぎてしまった。というのに、ようやく今回で“メイン”の展示物に話が及ぶ。まだまだ先は長い。
「Honda Collection Hall」の1階ロビーには、本田宗一郎氏の小僧時代の“作品”「カーチス号」と、2・3階各フロアを象徴するクルマ/オートバイが各1台ずつ展示されている。